対戦動画解説

皆様こんにちは。LoVRe:2ディレクタの横山です。
ってこの間初めて人前で言う機会があったのですが
「ろーどおぶばーみりおんあーるいーつー」って長いですね。
言ってて舌噛みそうになりました。


さて、先日「ファミ通.com」にて、リプ斉トンさんとの対戦動画が公開されましたが
今日はこの動画についてちょっと解説なんかをしてみたいと思います。
負けた人間が何を語るのかって?そりゃ言い訳しかないでしょ!!
ってのは冗談で、降魔の魅力や使いどころなんかを紹介したいと思います。


まず解説の前におさらいなんですが、降魔には次のような特徴があります。

1:アルティメットスペルと対の存在
 アルティメットスペルを使うと降魔が呼び出せなくなり
 降魔を呼び出すとアルティメットスペルが使えなくなります。

2:呼び出した直後は一定時間パーティメンバーが消え、強化される
 降魔は呼び出した直後、一定時間はパラメータ全般が強化され
 さらに弱点が消えた状態となっています。
 この時、主人公及び使い魔は全て消えた状態(降魔1体)となりますが
 移動速度は直前のパーティの移動速度と同じ状態になります。

3:降魔が死滅するとアルカナストーンゲージにダメージを受ける
 降魔が死滅すると、自身のアルカナストーンゲージにダメージを受けます。
 また、降魔は死滅しても通常の使い魔と同様、一定時間で復活します。

4:降魔でとどめをさすとアルカナストーンゲージにダメージを与える
 相手使い魔や相手主人公を降魔の攻撃で倒した場合
 相手のアルカナストーンゲージにダメージを与えます。

5:2種類の特殊技を持っている
 降魔は必ず2種類の特殊技を持っています。
 特殊技Aは赤ボタン、特殊技Bは青ボタンを押すと発動する事が出来ます。


さて、以上を踏まえて1つ目のポイント。
動画の4:15あたりで、まずリプさんが降魔を召喚します。
ここでリプさんは恐らく次のような事を考えて召喚したのではないかと推測出来ます。

・相手はかなりHPが減っている状態なので次の戦闘は勝てる
・パーティメンバーのHPをなるべく減らさないで、突破後にも居残りたい
・相手は恐らく逃げるだろうが、早めに降魔を呼ぶ事で、降魔の特殊技ゲージを溜めておきたい

降魔を呼んで全滅を狙ったという動きではなく
まず追い返して、自分は真ん中の石に居残るという動きですね。

この時降魔以外のキャラクタはフィールドから一旦消えるので
低コスの使い魔も狙われる事なく、全員のHPを満タン状態で戦えるので
一旦追い返した後の次の戦闘もフルで戦えるというメリットがあります。

リプさんは、期待通り無傷で追い返し、真ん中の石に乗り制圧を開始しました。
降魔は強化状態で戦闘をする事は出来ませんでしたが
その分、石を割っている状態で特殊技ゲージが溜まり始めますので
やはり次の戦闘でも有利な展開にもっていく事が期待出来ます。


2つ目のポイントは動画の6:40あたりです。
リプさんから見て左上の石付近で戦闘が始まった直後です。
ここの戦闘で僕は降魔を召喚するのですが、次のような狙いがありました。

・ギリギリまで相手のHPを削ってから降魔を召喚する
・召喚した降魔でとどめをさし、アルカナストーンゲージにダメージを与える

リプさんは戦闘開始前に降魔を呼び出しましたが僕は逆ですね。
戦闘が終わりそうな時に降魔を呼び出し、とどめをさしてアルカナダウンを狙います。
直前までの庵の攻撃を受けて疲弊している使い魔達を
召喚した降魔でバッタバッタとなぎ倒していきます。

その結果、見事全滅を奪う事に成功しました。
降魔でとどめをさした3体分のアルカナダメージと
エクセレントボーナスのアルカナダメージが入り
かなりアルカナストーンゲージにダメージを与える事が出来ました。


まぁ、結果はその後の戦闘で僕の庵が死滅し勝負アリという感じです……。
あのデッキは降魔とリッチで足止めして、遠距離から庵で殴る
というコンセプトだったのですが、まるで庵の距離管理が出来ていませんでしたね。
もっと練習して距離感を覚えないと、庵を使いこなすのは難しそうです。

今回の対戦では負けてしまいましたが、次までにもっと練習して
リプさんにリベンジしたいと思います!!

それでは今週はこの辺で!


- k -

  • 2011.07.13(WED) |
  • 宣伝担当

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