アナログシンセ職人
シンセの差し替えを野田先輩にお願いする。
事前にソフトシンセやサンプリングで組み上げた音を、本物のアナログシンセで録り直していく、
とても贅沢な工程です。
共通言語として「あの曲のあの音ね!」というイメージはあるものの、
そのまま使うわけにはいきません。
そこで、そのニュアンスをアナログシンセで再現していただくのですが、
とにかく野田先輩が上手い。
「そうそう、この音です!」
と思わず言ってしまうくらい、見事な仕上がりで返ってきます。
もちろん、アナログシンセという楽器そのものの魅力もあります。
でも僕にとっては、それ以上に、一人の職人が音に向き合い、手を加えてくれることに大きな意味が
あります。そのひと手間が、作品の方向性をさらに豊かにしてくれる。
だから毎回、本当にありがたく頂戴しています。
「あのシンセで作ろう!」
そんなやり取りをしている時間も、この仕事の楽しみの一つです。
画像は今回使用した野田さん所有のmini moog!なんて美しい!!














