こんにちは。fan114こと高橋剛と申します。

某SNSにて、ひっそりと日記をUPしていたりしたのですが、
この度、宣伝3110氏に捕獲されました。

「閉鎖的な場所で書いてないで出て来いYO！」

「SNSもいいけど、誰もが閲覧できるこっちでも書けYO！」

ということで、横山Dと共に、これからは僕もエントリーさせていただくことになりました。
若輩者ですが、何卒宜しくお願い致します。

さてさて、記念すべき一発目は今のゲームバランスについての話題でいきましょうかね。
スクエニや横山Dから怒られても僕は知りません。僕をエントリーさせたことを後悔していただいて。

はい、ではまず！現環境について。
バージョンアップ直後は、魔種の強さが際立ち、魔種一強を思わせる様相でしたが、
研究が進むにつれ、魔種メタを中心に各種族共に多くのデッキバリエーションが確立し、
ここ最近になって、やっと群雄割拠の時代に突入といったところでしょうか。

現在の種族使用率（このブログを書いた時点での結果）は以下の通り。

人獣　約24%
神族　約17%
魔種　約28%
海種　約13%
不死　約18%

魔種が多く、次いで人獣、その後ろに神族と不死がほぼ同率で並び、
海種が最も使用率が低い結果になっています。
一時は30%に到達した魔種も、徐々に落ち着きを見せ始め、
海種がもう少し頑張ってくれればといったところですかね。

ちなみに、この種族使用率。
少し詳しく説明させていただきますとこの種族使用率とは、一定期間内にユーザーに使用された、
各種族のカード枚数を集計した結果が反映されたものになるんですね。
つまり、この種族使用率とは、正確には各種族を使っているユーザー数では無く、
使われた使い魔カードの数になるわけです。
ということは、魔種は基本的に６枚デッキが主流であるため、
必然的に種族使用率は高くなりやすい傾向にあるんですね。
さらに、FFIX、チョコボモーグリ、アジルスと、ゲスト称号を狙う際に、
魔種メインで使われることが多いのも、使用率が高い要因の一つでしょう。
人獣も同様の理由から、使用率が高いのは当然と言えば当然になるわけですが…

とすると、ゲストが少ない点を除いても、６枚で構成されることの多い海種が少ないということは、
やはり使い手が少ないことを示しています。

当然種族人気というのもあるとは思いますが…。むむぅ、弱い種族ではないんですけどね。
むしろ僕は魔種の次に強いと思ってるぐらいです（笑）
余談ですが、今現在、絶賛プレイ中のデッキがこちら

アジュダヤ
オケアノス
【守護】ヤクシニー
スカイフィッシュ
【祝福】テティス
マカラ
降魔：～蒼天の守護竜～
US：シーリングorアウェイク・サクリファイスU

【祝福】テティスとオケアノスを育てつつ、中盤までは戦闘を五分って、
中盤以降、相手によって降魔～蒼天の守護竜～を呼ぶか、サクリファイスで殲滅するかを選択し、
特殊技のコンボで勝負するデッキです。なかなかどうして爽快感もあるので、
興味を持った方は是非ともお試しください。

と、海種の宣伝はさておき（笑）…

使用率やマッチングから、ユーザーの皆様の感覚的にも魔種が抜きん出て強く、
他がそれを追随する形であるということは、もはや共通認識であると思っています。
そんな魔種の一番の問題点は、～殲滅の怒涛～やホムンクルスを起点とした、
魔種のウィークポイントを補いつつ、得意な殴り合いを強要できる点でしょう。
～静謐の担い手～型も台頭し、こちらも魔種の火力を最大限に活かせる戦術を展開できるため、
非常に強力。対策するにしても、プレインググスキルに依存する点が多いため、
なかなかどうしてハードルが高く、
実際、最大限の対策ができたと仮定しても今バージョンの魔種の強さは本物なので、
どうしたって辛いのが現状だと思います。

というわけで、
宣伝3110氏からもあったとおり、システムバージョンアップを行う予定があるわけなんですが、
このバージョンアップは、新システムだけでなく、多数の使い魔の調整も予定しております。
今までの話の流れから、魔種の超弱体化を懸念してしまう魔種使いの方も少なくないと思いますが、
そんなことはありませんのでご安心ください（笑）

考え方としては、強い使い魔を弱体していくのではなく、どちらかと言えば
周りを強化して、全体のバランスを取るようなバランス調整を心がけていきたいと思っています。
もちろん、今回の魔種並に全種族を強化するとなると、
インフレ化が進むだけですので、ある程度抑えるところは抑えますけどね。
ですので、魔種の特徴や、瞬間火力はそのままに、一部のパーツに調整が入るといった感じになります。
ざっくりとになりますが、魔種に限らず、低コスト帯で、
メタ種族以外に対しても強力な効果を発揮する子達をメインに抑えつつ、
他の使い魔達にもスポットを当てていく調整になる予定です。
もちろん使い魔だけでなく、降魔も調整対象です。このあたりもお楽しみに。

さて、初エントリーがだいぶ長くなってしまいました。
最後までご閲覧いただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。

開発チーム
高橋　剛（fan114）