こんにちは。fan114です。
さてさて!#1で学んだ知識を戦闘に活かしてみよう!!
ということで!
PT操作とカード操作の関係性を把握することで、
戦闘のどんな状況で役立つのか?さっそくご紹介いたしましょう。
今回もちょっぴり質問形式でいきます。
Q1.移動速度ダウン系の特殊技が苦手なんだけど、なんか対策ない?
A.あります。
ここではあえて使い魔での対策は書きません。
あくまで、#1で得た知識を活かしてできる対策になります。それでは!
ではまず、仮想敵ですが、今巷で噂のツクヨミリッチにしましょう。
2ndで出てくるツクヨミ&リッチ&フルフルのPT。
テンプレ行動は、真ん中ゲートから 出てきて、フルフルで移動速度を上げつつ、
こちらのシールド方面にダッシュ!
追いかけるとシールド側のアルカナの上に乗られ、
リッチ⇒ツクヨミで足を完全に止められた状態で、
アルカナを割られながら味方もやられてしまい大惨事に…
まだまだカードが出回っていませんゆえ、 悲劇にあったプレイヤーは数少ないかもしれませんが、
とにかく強力かつ凶悪な戦術なのであります。
大抵の方は下の写真のよう な状況に陥り、
前述のように、割られ続け…殴られ続け…というような状況になっているのではないかなと。
さぁ!!
ここで#1で会得した立ち回りを活かす時です!!
ゲートから出撃する際、下写真のような配置で出撃してみましょう。
Q.「は?なんで右側に寄せてるの?敵がシールド側に向かってるんだから、早く止めたいよ!」
Q.「フラットリーダーの左上部に使い魔を集めて少しでも距離を稼いだ方が効率的でしょ?」
A.気持ちは分かります!!
しかし、ここで冷静にリスクとリターンを考えてみましょう。
確かに敵との距離を詰めるのが遅れますが、
かと言ってフラットリーダーの左端沿いにキャラを配置してしまうと、
1枚目の写真のように、そのキャラの足を止められただけで、
他のキャラもそれ以上ラインを上げれなくなりますよね。
(#1のアルカナ~アルカナへの非効率的な移動参照)
こうなってしまうと、結果的にアルカナの制圧も止めれない上に、
戦闘でも個別撃破されてしまい、もの凄く不利な状況を招いてしまいます。
しかし、2枚目の写真のような配置のまま敵との距離を詰めると…
リッチを中央の2体にかけられ、ツクヨミで足を止められても…
左側のPTエリア内のスペースを空けてある為、ビタ止めされていないキャラはそのスペースを自由に動けるので…
この通り!
プレイヤーと使い魔1体が制圧阻止に成功!
さらに、敵側にいくつかの選択を迫ることができるため、
(アルカナをガードする?ツクヨミで弱体化している使い魔を殴る?制圧阻止に来たプレイヤーと使い魔の相手をする?等)
判断や操作を鈍らせることができるんですね。
最上位陣のプレイヤーであれば、制圧阻止に来た2体からアルカナをガードしつつ、
攻撃も的確に行えるかもしれませんが、なかなか完璧にはいかないものです。
ですので、全てのデッキで実践できる対策としては効果的かと思います。
他にも一例を挙げますが、啓示ブリジット⇒キュベレーという、
移動速度ダウンコンボに対してももちろん有効。
キュベレー&啓示ブリジットに先にアルカナストーンに乗られてしまった場合、
ゲート出撃時にフラットリーダー上部にキャラを配置してしまうと…
この位置でラインを上げれず足止めされてしまうため、拡散攻撃で殴られながら、
アルカナストーンを割られてしまいます。地獄ですね…
しかしここで、プレイスクリーンの下部にキャラを配置しておけば…
上部に広いスペースができるため、ビタ止めされていないキャラで阻止できる可能性が高まります。
アルカナストーンを上手くガードされたとしても、少なくとも戦闘は仕掛けられるので、
大分マシですよね。
啓示ブリジット&キュベレーの組み合わせはほとんどいませんが、
不死のキュベレー&リッチなんかはそこそこ見る組み合わせだと思いますので、
先にアルカナに乗られてしまいそうな状況では、上記のような配置を心がけ、
被害を最小限に留めましょう。
とにかく、「敵の位置に早く到達したい!」という気持ちをどれだけセーブし、
リスクとリターンを考えた操作ができるか、ということが肝です。
頭では分かっているんだけど…という方も少なくないはず。
僕もそんな人間の1人だったりするので、
こんなブログを書いておきながら、実践できずに悲鳴を上げていたりします(笑)
知らなかった!という方は是非とも参考にしていただければなと。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。