戦国IXA 公式ブログ 佐藤Pは天下統一の夢を見るか?

新章「流天絶花」開幕!

みなさんこんにちは。

 

新章「流天絶花」が開幕しました。

今回も大きなトラブルなく刷新を終えられてホッとしています。

 

毎期恒例の新天ご紹介記事ですが、その前に刷新の陰に隠れて(?)いる企画たちをご紹介させてください。

 

■DRIFTERSコラボ

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▲クリックで特設ページが開きます

 

「島津豊久」を主人公とする大人気バトルファンタジー作品、DRIFTERSとのコラボイベントを実施中です。

 

作品にちなんだ極・特武将カードをはじめ、異名やアイテムがたくさん獲得できるほか、

コミックス全巻セットや複製原画が当たるXキャンペーンも行っていますので、ぜひチェックしてください。

 

■スクウェア・エニックス版「戦国IXA」

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▲クリックでTOPに飛びます

 

以前より生放送等でもご紹介していた、スクウェア・エニックス版の「戦国IXA」がついに公開となりました。

会員登録などの手間なく、タイトルをクリックするとすぐに城主作成できます(その後SQEXアカウントとの連携が必要)。

 

今後も長きにわたって「戦国IXA」の炎を燃やしていくための重要な取り組みのひとつとなっています。

これを活用して、新しいイクサーさんとの出会いをさらに広げていければと思います。

 

中のゲームワールドは共通ですので、すでにIXAを遊んでいただいている皆さまに登録していただく必要はございませんが、知人やお友達にIXAを紹介する際には是非こちらをご紹介くださればと思います。

 

■新ランディングページ

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▲クリックでLPに飛びます

 

ランディングページ(IXAの広告とかから最初に飛んでくるとこ)も大リニューアルしています。

めちゃくちゃカッコよくなっているので、是非見てほしいです。

 

■新天登場

というわけで新天のご紹介です。

今回も強力な天たちが粒揃いとなっています。すべての天が砲器対応で登場。

 

全体のテーマとしては、盟主戦攻撃/防御の強化3-4合流をめぐる新領域の開拓の2つを軸にしつつ、部隊構成をさらに多様化・複雑化させるためのキーパーソンを登場させています。

 

順にご紹介していきます。

 

このブログに記載される内容は、筆者の個人的な見解をもとにして、勘違いや誤りが含まれる場合がございます。

武将カードやスキルの性能を保証したり、販促を目的としたものではございませんので、あらかじめご了承ください。

パラメータ等の正確な数値については、必ずゲーム内をご確認ください。

 

◆織田信長(覇)

 

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通常の大殿枠としては、かなり久しぶりの信長さまです。

わざわざ前期「三郎信長」と名前を変えて登場してもらったばかりなのに、「足利義昭が傑なら織田信長を外すことは不可能です」と言われ、やむなく「織田信長」として登場することとなりました。

 

IXAでは同名武将配置不可の縛りがあるので、いったいどんな能力になるのか気になっていた方は多いと思います。

(さて、覇神絶域もあるし、傑もいるし、どうしようか・・・。しかしせっかくの信長が防御カードというのも・・・)と頭を悩ませた結果、4合流を解放するカードとなりました。

さらなる高みを目指すために覇神絶域を使うことを諦める選択を迫られる、というテーマです。

長い旅路がはじまりますが、この大役を織田信長に任せることができたのは良かったと思っています。

(コストが7であることについては後で触れます。)

 

せっかくなので名前かぶりの話をしておきますと、こういう縛りがあるからこそゲームに深みが生まれたり、縛りの中から飛び抜けるための面白いアイディアが生まれると思っています。

逆に言うと、名前かぶりで使い放題だと、今回の織田信長の性能はそこそこ無難に強ければ何でも良くて、7コストの4合流カードなんて姿では生まれなかったでしょう。

それにIXAがあと30年続いたとして、自合流が全員織田信長になる未来は避けたいので、このルールを取り外すことはないと思います。

 

◆毛利輝元(覇)

 

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攻撃効果が自合流の全部隊にかかる「獅子王」タイプのスキルです。

すなわち自合流部隊が多いほど恩恵は大きく、3合流、4合流との組み合わせを意識したものとなっています。

雑に言うと2合流なら1080%、3合流なら1620%、4合流なら2160%の値打ちがあるということです。

 

そして3コスト踏み倒しのオマケつき。

「覇」らしいパフォーマンスで各所で活躍できると思います。

 

◆武田勝頼

 

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自軍武将数により効果が変化するスキルです。

大合流ということで基本的に盟主戦用の攻撃スキルになりますが、人数系スキルとの大きな違いとしては、相手条件依存(敵の人数)ではなく自分条件依存(味方の人数)で火力が決まるということです。

 

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局面/状況によって使い分けることになりますが、こちらは人数が削れてきた城に対しても火力が落ちないというメリットがあります。

いっぽうで合流が上限まで埋まらないと、当然火力が伸びないという点がデメリットです。

 

◆北条氏政

 

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スキル発動率と卓越確率の両ブースト武将。クロカンの強化版ですね。

発動率と卓越確率の確保は引き続き重要なテーマとなっていますが、クロカンを入れ替えるのもよし、クロカンと両方使う(or移植する)も良しという絶妙なタイミングになっていると思います。

 

◆六角承禎

 

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加勢時限定の2.5倍枠武将です。

直近では「京極竜子」以来の登場となります。

兵站までついて、通常天としてはかなり高水準のカードでしょう。

 

◆豊臣秀吉

 

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人数系防御スキルです。

係数6%という新基準に加えて、人数が少ない場合に火力が出ないという弱点を補うギミックがついています。

 

レシピには新しいSS防御スキル「永世ノ天隻」が入っています。

 

◆宇喜多直家

 

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飛翔部隊のキースキルだった「天翔雷神」の強化版がついに登場しました。

額面だけでなく、発動率の微増と砲への対応も嬉しいポイントでしょう。

 

『立花なし立花部隊』(←これ好き)はさらに立花なしで加速していくことになります。

 

◆村上武吉

 

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不屈獲得武将です。

不屈を獲得できるのは本人のみなのでご注意ください(初期スキルの移植は可能)。

3合流なら不屈1獲得、4合流なら不屈2獲得となります。

 

◆相良義陽

 

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総コスト比例武将です。

計算方法は、例えば敵側に5コスト武将が200人いると1000pで、そこに×1.4して1400%という具合です。

200人ぶんのコスト合計を想像するのは無理ですが、防御側武将の平均的なコストを想定して、それに×1.4したものを人数系スキルの係数と同じように見なすことができます。

 

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▲このほうが強さの比較/イメージはしやすい

 

かなり強めの味付けになっているのですが、防御側としてはコストを抑える対策が可能なことと、発動率を低めにすることで調整されています。

 

◆長宗我部元親

 

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卓越確率がマイナスから始まるスキルです。

幻包みの「佐々木巌流(幻渦龍刀)」で初の試みとなりましたが、天としても登場。

今期の北条然り、卓越ブーストも多種多様になってきていますので、遊びの幅として面白いかなと思います。

 

◆伊達輝宗

 

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メンテ中の情報公開の第一弾としてご紹介した伊達輝宗。

蘆名盛氏と同じ特殊効果となっています。

「覇王征軍」系スキルの効果値早見表は下記の通りです。

 

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▲閃裂討鬼の先だし情報画像、32.5が上限です、すみません...

 

輝宗の登場により再び蘆名部隊に脚光が当たるわけですが、今回は最強部隊としてカムバックさせることを意図していません

伊達政宗部隊や飛翔部隊といった、複雑だったり手間のかかる構成を要求する部隊に対して、簡単に上回っていくような能力にならないよう想定しています。

(シンプルな高コスト構成として見た場合、ということです。今川や絶域などキーカードを組み込んで工夫する場合はまた別ですが)

 

そもそも部隊の性質上、コストの制約がきついという宿命もありますしね。

あくまで部隊構成の選択肢の一つとして復帰させることが目的で、ちょうど今のタイミングで数値的に可能になったという判断です。

 

覇・信長が一足飛びに7コストで登場したのは、この復活蘆名部隊も当然意識しています。

急に7コストの4合流カードだと言われても、誰でもすぐに使えるカードではないので、ここにもフィットしてくれればという設計です。

ただそれは覇神絶域を諦めてまで組む部隊なのか?というと微妙なので、これは本筋ではなく選択肢のひとつと思ってほしいです。

(でも蘆名防御はあるかも)

 

◆島津家久

 

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大内スキルが久しぶりに登場です。

人数係数は12%となっています。

かつて一世を風靡したスキルですので、ご存じの方が多いでしょうけど、気付けば長い時が流れたので解説しておきます。

この武将と同じ兵種を指揮している武将のみをカウントする人数系スキルとなっています。

例:鉄砲足軽を指揮しているなら、鉄砲足軽を指揮している武将のみをカウントして、その人数×12%

 

早見表はこちら。

 

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現実味はさておき、200人の場合の額面はすごいですね。

半分の兵種が揃えられると、係数6.75%の人数系スキルを使っているのと同じ。3分の1の兵種が揃っていると約4.8%です。

実際は兵科相性補正のことも考えつつ、係数6強~7%あたりとか、それ以上を目指せるかどうかが実用上のキモになるのかなと思います。

 

◆足利義昭(傑)

 

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傑・足利は、覇・毛利と同じく3-4合流での用途を強く意識したカードとなっています。

0コストで9000兵は傑でなければ設定できないスペックです。

さらに他部隊の武士の強化、全体にかかる確率/卓越確率バフは、「仲間にとって大きなメリットをもたらす」という傑の方針を踏襲しています。

今回の傑は、飛び抜けて強すぎず、弱すぎもせずというところを狙いすました結果、この姿になりました。

 

■さいごに

いかがだったでしょうか。

 

部隊構成の選択肢はますます大きな広がりを見せていて、もはやひとつの『正解』なんていうのは完全に無くなっていると思います。

各プレイヤーが手持ちのカードをいかに組み合わせてベストを尽くすのか、を考えられる面白い環境になっていると嬉しいです。

 

他にも新SSスキルやXスキルなど全てを紹介し尽せていませんが、長くなってきたのでまたの機会にします。

 

三連休ものんびりとIXAをお楽しみください。

それではまた。

佐藤P

佐藤P

スクウェア・エニックス「戦国IXA」プロデューサー。
IXAは2016年(12章「天導滅覇」)からプレイ開始。
天下統一を目論みブログを開設。
好きなものは将棋、馬、ウイスキー。
抱いているのは愛犬の
「チャコ(ダックスフント・♀)」。

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