さる8月2日、東京・渋谷のアイアシアタートーキョーにて開催された

「ドラゴンクエスト夏祭り」にて、ついに

『ドラゴンクエストモンスターズ２　イルとルカの不思議なふしぎな鍵』スクウェア・エニックス公式大会

Great Masters' GPチャンピオン大会が行われました！

会場には、観覧募集で当選したたくさんのお客様が来場。

ステージの解説は、『ドラゴンクエストモンスターズ２　イルとルカの不思議なふしぎな鍵』の

犬塚プロデューサーが務め、

ゲスト解説には声優の安元洋貴さんと岡本信彦さんが登場しました。

＜犬塚プロデューサー（写真中央）＞

＜安元洋貴さん、岡本信彦さん＞

安元洋貴さんは、『ドラゴンクエストモンスターズ』関連のCMやプロモーション映像などで

ナレーションを務めていただくなど、「ドラゴンクエスト」にはゆかりの深いゲスト。

もちろん、ご本人自身も「ドラゴンクエスト」シリーズは徹底的にやりこんでいるとのこと。

そして今回、大会ステージでは初登場となった岡本信彦さんも、

以前にYahoo!ゲーム特集で掲載された「やりこみユーザー座談会」にも登場するほどの、

「ドラゴンクエストモンスターズ」ファン。

そんなおふたりのディープな解説とともに、大会がスタートしました。

今回の決勝戦には、東京地区予選、名古屋地区予選、大阪地区予選

そしてメンバーズ予選を加えた８名の代表者が出場。

トーナメント形式により１対１のバトルを行いました。

準々決勝と、準決勝・決勝のルールは次のとおり。

【準々決勝ルール】

・５ラウンド

・作戦フリー

・入れかえ１回のみ

・同系統ＯＫ

・装備フリー

・入力時間１５秒

【準決勝・決勝ルール】

・１０ラウンド

・作戦フリー

・入れかえ１回のみ

・同系統ＯＫ

・入力時間３０秒

激闘の末、見事チャンピオンの座に輝いたのは、

超Gサイズモンスター「名もなき闇の王」を繰り出し会場を沸かせた

名古屋地区代表・Gen選手！

そしてなんと決勝戦終了後には、チャンピオンのGen選手と、

岡本信彦さんとのエキシビション・マッチも敢行！

大会前の控え室にて、ギリギリまで安元洋貴さんといっしょに

モンスターを育てていたという岡本さん。

このエキシビションでは、岡本さんのアスラゾーマと、チャンピオンの名もなき闇の王という

超Ｇサイズモンスター同士の戦いとなりましたが、

岡本さんの健闘むなしく、チャンピオンが見事勝利しました。

今回の大会の一部始終はニコニコ生放送で中継。

下のリンクから生中継の動画を観ることができますので、

決勝トーナメントの激戦やエキシビション・マッチの様子をぜひ映像でご覧ください。

（※視聴には、あらかじめタイムシフト予約しているか、ニコニコのプレミアム会員登録が必要です）

そして、大会後の表彰式では、スペシャルゲストとして

ドラゴンクエストシリーズの生みの親・堀井雄二さんが登場！

チャンピオンの栄誉を讃え、賞状・トロフィー、

副賞としてドラゴンクエストグッズのほか、「ドラゴンクエストモンスターズ」といえばこの食べ物！？

「超霜降り肉　豪華選りすぐりセット」が贈られました！

そして最後には、犬塚プロデューサーからのサプライズが！

なんと、ドラゴンクエストモンスターズシリーズ最新作の制作が決定！

犬塚プロデューサーによれば、これまでリメイク作が続いたので、

いよいよ次は完全新作として開発中とのこと！

次回作への期待も膨らむ中、チャンピオン大会の幕は閉じました。

大会結果は こちら！

もちろん、今この時も、Wi-Fi対戦やWi-Fiランキングバトルでたくさんのプレイヤーたちが

自分のモンスターたちの実力を競い合っています。

Vジャンプでは、４号連続の特典アイテムコード付録企画も展開中！

これからも『ドラゴンクエストモンスターズ２　イルとルカのふしぎな不思議な鍵』で

お楽しみください！

優勝者：（キャラクター名） Gen 選手

登録モンスターの種族【サイズ】（転生で入れ替えた特性）・［スキル構成］

メッサーラ【S】（会心出やすい→AI3回行動）

［スラ忍ブラウン／竜王／ダテ男］

リザードキッズ【S】（アンチみかわしアップ→AI3回行動）

［竜皇帝バルグディス／バラエティ／スラリン船］

ハーゴン【S】（封じブレイク→AI3回行動）

［魔軍師イッド／賢者SP／全体回復］

メタルキング【S】（こうどうはやい→つねにマホカンタ）

［HPアップSP／ねぶた魂／ガード］

名もなき闇の王【超G】（いてつくはどう→ねがえり）

［攻撃力アップSP／アギロゴス／いごっそう／百万石のほこり／ねぶた魂／御柱のとどろき］

【優勝コメント】

本当に勝てるとは思ってなかったんで、まだちょっと実感がありません。

ただ、日本一になってやろう、という気持ちではなかったので、かえってそれがよかったのかもしれませんね。もともとは、仲間内で対戦会がよく開かれていて、その仲間が大会に出るっていうんで、じゃあ自分も参加してみようというのがきっかけだったので。

今回、超Gサイズモンスターを使ったのも、予選大会でも勝ちあがっている人たちがほとんど超Gサイズを使ってなかったので、それだったらここで人とはちょっと違うことをして、超Gサイズモンスターに日の目を見させてやろう、という気持ちで。それに、超Gサイズが派手な動きをしているのを見るのは、みんなも楽しいだろうなと思ったんです。でも、その超Gサイズがものすごくいい働きをしてくれて。

表のパーティも、ありきたりじゃないモンスターを入れてみようと思って、リザードキッズとか入れてみたんですけど、これも思いのほかいい働きをしてくれたので、よかったです。

でもまあ、今回の決勝大会もヒヤヒヤの連続で、優勝できたのも、たまたま自分に運があっただけという気がしています。

自分にとっての「ドラゴンクエストモンスターズ２」の魅力というのは、人と対戦ができて、自分の場合は仲間うちの対戦会で知らない人たちとも年齢差、男女関係なく友達になれたりして、そういうところがすごく楽しかった。ステージ上でも、対戦会を開いてくれた仲間にお礼を言わせてもらいましたけど、そういう会を開いてくれてる人たちもみんな、愛着をもってやってるんですね。そういうところが、一番の魅力じゃないでしょうか。

今日は次回作の発表もありましたけど、純粋にこれからもずっと「モンスターズ」を楽しんでやれればいいなと思っているので、楽しみにしています。