みなさんこんばんは。
新章「回天演武」が開幕しました。
まずオープンが延長になってしまったことをお詫び申し上げます。
楽しみにお待ちいただいた皆さまには大変申し訳ございません。
また、延長のご案内をしようとしたところお知らせ掲載ツールの故障が発覚し、やむなくツイッターでしかご案内できない事態となっておりました。
重ねての不手際お詫び申し上げます。
さて、内政は順調でしょうか?
ポチポチしながら、指休めにこのブログも読んでいただけると嬉しいです。
■新天登場
なんといってもこの時期に注目を集めるのは、新しい天カードたちでしょう。
新たにラインナップに加わる12枚、傑、新SSスキルについて、簡単にご紹介していきます。
このブログを開設したのは昨年10月頃なので、新章天の記事を書くのは私にとっては最初の機会になります。
ついに私も書く側に回れるのがとても嬉しいです。
イクサーの皆さんのブログやYoutubeでの新天解説も、いつも大変楽しみに拝見していますので、ぜひ奮って投稿お願いいたします。笑
さて、恒例のおことわりです。
このブログに記載される内容は、筆者の個人的な見解をもとにして、勘違いや誤りが含まれる場合がございます。
武将カードやスキルの性能を保証したり、販促を目的としたものではございませんので、あらかじめご了承ください。
パラメータ等の正確な数値については、必ずゲーム内をご確認ください。
■全体感
今期の天に関しては、以下のようなコンセプトを念頭におきつつ、検討しました。
①ソロ攻撃/ソロ防御部隊の強化
②新しい部隊テーマの提案
③部隊構成の選択肢が広がるユーティリティな武将の追加
①についてはそのままです。新天を入手することにより、部隊が強化されたことを確かに実感できるような、適度なバランスを吟味しました。
盟主戦向けの攻撃部隊に関しては、「天聖宝冠」が最強スキルとして着々と付与が進んでいるということと、全体バランスとしても攻撃側が打開できる状況になってきていると感じていますので、一旦ここは落ち着いていくところかなと思っています。
②については、色々な部隊の選択肢を提案できればと思っています。
みんな同じ武将/みんな同じ部隊を使うようではつまらないので、新しい『●●部隊』という言葉が生まれたら成功ですね。
③については、②とも意味合いが共通する部分もありますが、「このカードがあることで、あっちをこうして、こっちをこうして...」と組み換えが発生したり、他のカードやスキルが欲しくなったりというように、他の手札にも波及していくような影響力のあるカードが作れたら...という考えです。
そういう背景もあって、皆さんに新しい天を全てとは言わずとも早めにお手に取っていただきたく、今章では天神くじから出現する新天の割合を、前章の約1.5倍程度に高めています。
ぜひ引き当てて、育成を進めていただきたいと思っています。
◆伊達政宗(覇)
5.5コスト武将、「斎藤道三」に続き二枚目の登場です。
スキルは「比類なき大将」と同系統の、卓越数をカウントして火力が決定するスキルを持たせました。
なぜ「覇」である政宗が、敢えてこのスキル?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが・・・、模倣可であることにご注目ください。
こちらはとても面白くて強力な部隊が組める武将になっているので後日、個別に考察記事を用意しています。
育成難度がめちゃめちゃ高いのですが、傑なしで2.4億発揮できる部隊が組めると思いますので、ぜひ考察してみてほしいです。
◆真田幸村(覇)
5コスト武将ですが、蘆名盛氏と同じ働きのスキルで、こちらは防御効果に関してのみコストを+1して計算します。
「天衣無縫神戒」などのスキルを計算する際、6.5コスト(極限突破済みとして)と見なされるということですね。
斎藤道三や、新登場の伊達政宗など、5.5コストの攻撃武将(伊達は攻防ですが)が登場するなか、防御用の5.5コスト武将は供給が追いついていません。
(攻撃転用できてしまうので、セーブせざるを得ない)
そのため、このペースでは蘆名攻撃部隊が伸びていくのに対して、蘆名防御部隊が差をつけられてしまう。
蘆名防御部隊を一足飛びに追い付かせるために登場したのが、この真田幸村になります。
それから、新しいキーワード効果「兵站」(へいたん)の登場です。
東城さんの生放送で先行して情報提供したため、すでにご存じの方も多いかと思います。
こちらは、この後また出てくるので、そこでご説明します。
◆直江兼続
いわゆる卓越ブースターですが、取引可能天としては初登場です。
卓越ブースターは前期覇である黒田官兵衛、江・ガラシャ、あるいは波濤ノ剛撃といった選択肢がありましたが、より部隊構成の選択肢が広がるかなと思います。
◆石田三成
初めて卓越と飛翔が組み合わさったスキルです。
卓越できればお手軽に強いですし、卓越模倣部隊の部隊長にもなれたり、ダブル卓越させると990%だったり、飛翔12が得られたり...
一見平凡に見えて、色々なポジションにハマりそうな想定があるので、ぜひ考えてみて楽しんでほしいです。
◆大谷吉継
追加スキル防御効果の2倍化武将です。
最近は2.5倍化武将も増えてきているので、強豪の皆さまは「今さら普通の2倍?」と感じるかもしれませんが...
最近は「覇」やプラチナが続いていたので、取引可、HPが150、特別な発動条件なし、その他のパラメータも最新基準、ということで考えると立派にポジションがあるのかなと思います。
何より、新キーワード効果「兵站」の登場です。
「万端の用人」や「白夜ノ才姫」といった、加勢先で兵士の補充ができるスキル効果を、スキル枠を消費せずに持つことができるようになりました。
これらのスキルをどこかの枠で所持するための火力犠牲がなくなるので、加勢前提なら実質6.2枠分のスキル枠を持っていることになり、2.5倍枠の武将に決して劣っていません。
加勢で使うもよし、自拠点でそのまま使うもよし、防御部隊の選択肢を広げる新たなオプションとして、機能してくれることを願っています。
◆立花宗茂
高い飛翔値を持つほど、高火力を発揮する新スキル。
このカードも、数値を隠した状態での先行発表がありました。
カウントする飛翔は、各武将がもつ飛翔の中で一番大きい数字のみなのでご注意ください(飛翔そのものの扱いと同じ)。
同じ武将に飛翔スキルをたくさんつけても合算されません。
さて勘の良い方々は、前期の前田慶次が脳裏に浮かんでいると思います。
残念ながら高い評価を得たとは言い難い前田氏ですが、飛翔にまつわる効果を持っていますね。
実は前田のスキルって、あまり知られてないと思うのですがある面白い動きをするのです。
彼は一人でいくつ飛翔できるでしょうか?ぜひ考えてみてほしいです。
▲今期の鍵を握る......のか?
実は立花宗茂が今回一番難産だったカードで、ギリギリまで数値の調整をしていました。
こちらも個別の考察記事を用意しています。
育成難易度は高めですが、1億越えの部隊はもちろん、現状のスキルの組み合わせだけでも2億を越えられる部隊が組めますので、ぜひみなさんも考察してみてください(もちろん「傑」は使わず)。
◆島津義弘
本丸防御陣形でコスト比が増大。
本人をそのまま使ってもそれなりだと思いますが、移植想定で本丸防御陣形コストを融通しやくする働きを期待しています。
◆井伊直政
攻撃力減衰をカットする武将の登場です。
最大火力を追求するタイプの天ではなく、足回りの利便性が良くなるような役割を期待しています。
陣払いや陣爆破スキルのストレスを多少なりとも緩和できるといいなと思っています。
できるだけ多くのプレイヤーに届けたいのと、ベースのパラメータも高くないと使いにくいため、シクレ枠や極ではなく、ここで新天に持たせる形となりました。
良い使い方をぜひ探してみてほしいです。
◆徳川秀忠
シンプルな人数系防御ですが、3.6%という高めの係数に加えて、人数が90武将以下のときには、5.4%まで効果が上昇します。
中堅か、それより下位の同盟や、少数精鋭の同盟でも耐久力を高められるような働きを期待しています。
さらにダメ押しの「兵站」。確実な新天のアドバンテージを感じてもらえると嬉しいです。
◆細川忠興
討伐ゲージによる3倍化武将です。
前期のイラストリメイク「藤堂高虎」では討伐ゲージの回復が可能となり、再度脚光を浴びましたが、4枚目です。取引可能カードとしては初。
討伐ゲージ武将のみで1部隊が組めるようになるわけですが、2枚は少し古めの極のため素攻撃力に不安があるので、そのロマン部隊はどうですかね。
それはさておき、細川単体としてのポテンシャルは確実に最高クラスの一枚です。
◆水野勝成
シンプルな人数系初期スキルの、係数4.0%です。
前期の雑賀孫市や加藤清正は、発動確率や卓越確率の不安定さなどから嫌われている印象があったため、いったんシンプルに戻って「ねね(救天慈愛)」からの強化版という流れです。
◆山内一豊
6部隊以下の攻撃で330%。
本影の3合流にも対応しつつ、このタイプのスキルとしては大幅な数値更新となりました。
■傑
さて最後に傑・徳川家康です。
おおむね織田信長・豊臣秀吉と同等の性能を踏襲しています。
賛否両論ある傑ですが、状況としては今期からXスキルが追加になるのと、さすがに三英傑で最後の家康だけ趣向を変えるのは...というのもあり、こちらで行かせてもらいます。
次回以降の傑は、状況を見つつ三英傑とは違うポジションを探るかもしれません。
固有の効果としては「葵紋の陣」が追加されます。
自分の陣だけでなく周囲の味方の陣も巻き込んで「葵紋の陣」化し、攻撃不可/陣爆破無効のゾーンを作り上げます。
これは仲間に傑康持ちがいたら重宝がられるんじゃないかと思います。
■SSスキル
今期は3つ登場です。
前期はSSスキルが4つ、その裏のSSSが3つとたっぷり登場しましたが、今期はそのような裏の仕掛けはありません。
◆四天轟雷
▲ついに「+砲+器」が解禁
「してんごうらい」と読みます。
「鉄砲商人」系スキルですが、「砲+器」を付与可能という超強力バージョンとして登場しました。
SSスキルとして作成することで、長く使えるスキルになってほしいと思います。
というのも、これまでは銃火器をもった島津の初期スキル等で担当してもらうことが多かったのですが、火力が半端だとどうしてもスキル枠の犠牲が気になるためです。
ちなみに島津義弘のS1に入っていますが、そんな彼へのオマージュです。
◆旌旗翳天ノ覇陣
▲蘆名(5.5)、道三(6)、政宗(6)、真田(5.5)で合計23に、+4計算
「せいきえいてんのはじん」と読みます。
こちらは蘆名防御、「天衣無縫神戒」タイプのスキルに、新キーワード「兵站」がついたものとなっています。
本丸防御から加勢まで、融通の効く部隊が作成可能になると思います。
◆月詠ノ覇威
▲2枠使うが最大で卓越+30%は強力
「つくよみのはい」と読みます。卓越ブースターです。
卓越ブースター、そろそろしつこいぞという声が聞こえてきそうですが...。
火力は+344%で、卓越確率は+15%で、特殊効果が2重複まで。
こちらは自軍全体に効果がある「活人剣」タイプのスキルですのでご注意ください。
合流でも大きな恩恵がありつつ、自合流で使っても強力。というバランスを考えて作成しました。
■Xスキル
「傑:回天演武」を使用して付与できるXスキルですが、Xスキル専用の付与画面の開発が間に合っておらず、現時点では付与することができません。
2月下旬か3月上旬での公開予定となっておりますので、大変申し訳ございませんが、お待ちいただけると幸いです。
(「傑:回天演武」の入手までは問題なく行えますので、ご安心ください)
■総括
いかがだったでしょうか。
なかなか粒ぞろいなラインナップになったんじゃないかなと個人的には思っておりますが、皆さんにも欲しいと思ってもらえる天が1枚でも多くあると嬉しいです。
さて新章記念&ブログ読者様特典として、この文章の右下にあるツイートボタンから、この記事のことをツイートしていただいた方の中から抽選で3名様に、「天戦チケット×1」をプレゼントしたいと思います!
ぜひぜひ、拡散よろしくお願いいたします。
▼注意事項
※ツイート捕捉のためツイート本文に「#佐藤Pブログ」と加筆してください。
※@IxaPrとDMができる状態にしておいてください。
※2023年2月5日(日)23:59までのツイートを対象とします。
本文中でも記載しましたが、もう少し掘り下げて考察したいスキルがいくつかありますので、しばらくは新天絡みの記事を連投していきます。
そちらもお楽しみに!
それではまた。