みなさんこんにちは。
早いものでもう10月に入り、今年も残すところ3か月を切っています。
年度で生活している方にとっては下期のスタートですね。
(私事ですが子が生まれてからというもの、時の流れが早いです・・・)
そんな中、IXAではイベント「戦!!武田塾」が開催中です。
■戦!!武田塾
上から順に
・天カードを使って「破軍騎行」が付与できるイベント(11月から)
・金くじ/琥珀くじの天確率アップ
・「摩利支天ノ法」が付与できる饗宴カード獲得クエスト
・異名や片鱗、金が獲得できるクエスト
・勘定p1.5倍キャンペーン
などなど、イベント盛りだくさんですので、ぜひチェックしてください。
■武田四天王
▲今期の新天に「武田四天王」が誰もいなくて不思議に思った方もいたでしょう
恒例化している期中の「天」追加ですが、今回は高坂昌信/内藤昌豊/山県昌景/馬場信房からなる「武田四天王」です。
現在4つ登場しているキーワード効果のうち、飛翔/兵站/卓越/不屈をそれぞれ持たせています。
恒例のお断りを入れつつ、追加された武将カードをご紹介していきます。
このブログに記載される内容は、筆者の個人的な見解をもとにして、勘違いや誤りが含まれる場合がございます。
武将カードやスキルの性能を保証したり、販促を目的としたものではございませんので、あらかじめご了承ください。
パラメータ等の正確な数値については、必ずゲーム内をご確認ください。
◆高坂昌信
道三・三郎でおなじみの極限枠3.5倍武将が防御版で登場です。
防御での3.5倍は初登場ですので、覇でもないのに突然来たな、という印象を受けられたかもしれません。
攻撃側ではすでに2枚登場しているうえ、三郎信長が今期の通常天として出ていることを考えると、緩んでいては防御が攻撃にいつまでもたっても追い付けなくなってしまうため、この形での登場となりました。
合成テーブルには「龍驤虎躍」が入っており、素材としても優秀です。
◆内藤昌豊
敵部隊数で防御効果が決まる新スキルです。
相手側の状況に依存するため、ソロでも安定的に高火力を出せるところが特長です。
▲効果の早見表
今期の佐竹の、加勢200武将&卓越で「1020%」というところがベンチマークになっています。
上述の通り、相手側の状況で効果が決まるため、'安定して火力が発揮できるシチュエーション'に違いがあります。
敵軍の武将が多いとわかっているときはこちらが安定ですし、自軍の武将が多いとわかっているときは佐竹が安定、ということです。
また、こちらは卓越の必要性がありません。
模倣は不可となっていますが、移植が可能なため、●倍枠への移植も選択肢に入ってきます。
◆山県昌景
防御側のダブル卓越、宮本武蔵の2枚目です。
「至天ノ御剣」素材であることも見逃せません。
◆馬場信房
力強いイラストの馬場さん。
今期からの新キーワード「不屈」の強化武将として登場しました。
四天王の中では唯一の攻撃武将となったわけですが、見ての通り部隊の最高火力に貢献するようなスキルではありません。
遊び方の選択肢を広げるユニークなカードとして長く光り続けてくれればと思います。
それから、「破軍騎行」を狙うなら優秀な素材となっています。
11月から候補に「破軍騎行」が出現しますと、確率が重なってさらに優秀になるので、イベントをお見逃しなく。
■追加「極」カード
四天王だけのご紹介だとさっぱりしてしまうので、極武将もご紹介します。
前回の記事でご説明しましたが、今期「虎王咆哮」から極武将も強くなっていますからね。
◆酒井忠次
自合流時に消費する名声量の減少スキルですね。
ちょっと昔だと「騎士団ノ帰還」とか、最近だと「悪屋形」でおなじみですが、極で登場。
数値は-20と控えめですが、火力が「虎王咆哮」基準になっていますから、選択肢の一つとしては十分だと思います。
極武将は、火力では天武将に絶対に劣るわけですから、天武将では替えがきかないような特殊効果をもった極武将が増えてくると、選択性が広がってくると思います。
◆伊達稙宗
おどろおどろしいイラストが話題になっていた稙宗ですが、いわゆる騒速ノ神撃タイプのスキル。
同じスキルを付けた個数分だけ、攻防80%が加算されていきます。
早見表はこちら。
▲最大は390%
注意点としては、このスキル自身を1個目として数えるので、150%からスタートです。
ほぼ400%に迫る攻防値は、なかなかです。
次にテーブルですが、部隊内で4つ付与することを目指す「龍閥ノ明主」にとって、非常に手厚い待遇がされていることにお気付きでしょうか。
▲1番目と2番目の確率がまず重なり、2番目確率+3番目確率がさらに重なる
AからS1までが全て初期スキルとなっています。
候補が重複して出現すると合成確率は合算されるので、スキルレベルを10にすると、稙宗1枚だけで確定付与できるのです。
戦くじとか天下くじとかを引く過程の中でこのカードが溜まってきたら、雑に付与してみるのはアリじゃないかなと思います。
所領防御陣形に並べる武将が揃ってない、といった方にもおすすめです。
あと大鯨先生のマンガも面白いのでぜひどうぞ。
◆長連龍
古くは毛利元就が有名ですが、極の山中鹿介に続いて、総防御力アップの3枚目ですね。
読者のみなさまには説明不要かもしれませんが、一応解説しておきますと、
通常のスキル効果による部隊防御力を計算しおわってから、最後に1.15倍するというような計算をします。
したがって、通常のスキルと並べて比較するものではなく、他のスキルすべてに対して1.15倍、働きかけているのと等しいわけですから、頭ひとつ飛び抜けた価値をもっているのです。
そういうわけで、ほぼ腐ることなく将来にわたって強いので、あまりたくさん登場していいタイプのカードではありませんが、所領防御陣形も登場し防御の強化が求められている環境ですので、このタイミングでの登場となりました。
◆永田徳本
お医者様。
「医聖」と称されたらしいです。
最初調べたとき、『お前も「医聖」かっ!』と叫んでしまいました(曲直瀬道三が医聖だと思っていた)。
どっちが本物の「医聖」だ!みたいな感じで、大鯨先生のマンガのネタになりませんか?
・・・そんなことはどうでもいいのですが、診療所での治療時間を半分にしてくれます。
半分となるとインパクトは大きく、持っておいて損はないカードだと思います。
■さいごに
今回は10月からのイベントと追加武将をご紹介させていただきました。
実は、わんだふるカップ(仮)や新しい合戦仕様のβテストなど、多くの開発が動いております。
ゲーム外のイベントも含めて年内に続々と発表させていただくことになると思いますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
それから、大阪/姫路でのイベント出展にご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
来ていただいたイクサーの皆さまと、わずかな時間でしたが実際にお話でき、貴重な時間を過ごすことができました。
▲こちらは大阪ブース。壁に貼り付けた武将カードをもぎとってもらう「ピールオフ」パネルが人気でした
▲こちらは姫路。「刀剣乱舞」目当てのお客さんで賑わっていたため、姫武将は一切排除しイケメン武将で固めた
今回は簡易的なレポートで大変恐縮ですが、今後もこのような戦国/歴史に関わる出展型のイベントには、可能な限り参加させていただきたいと思っています。
それではまた。