みなさんこんばんは。
暑くなったり、かと思いきやまた寒くなったりしているこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
年度が変わり、生活が変わった方もいらっしゃるでしょうか。
■追加天武将
新しい天武将が3体追加されました。
記事が長くなってしまうので、イベント詳細や入手方法等のご説明は割愛させていただきます。
こちらのWebページをご覧ください。
▲クリックでWebページが開きます(新規タブ)
このブログに記載される内容は、筆者の個人的な見解をもとにして、勘違いや誤りが含まれる場合がございます。
武将カードやスキルの性能を保証したり、販促を目的としたものではございませんので、あらかじめご了承ください。
パラメータ等の正確な数値については、必ずゲーム内をご確認ください。
■小西行長
小西行長は、無尽もち武将の4人目となります。
これで豊臣秀吉(覇)含めて、部隊4名全員が無尽持ちという部隊が作成可能になりました。
(初期スキルが無効化されずに使えて、かつ攻撃効果2倍の恩恵を受けられる)
効果としては、直近だと覇・毛利(No.1251)と同じで、所属部隊をはみ出して他の自部隊にも効果を与えるスキルです。
古くは「獅子王」から始めたスキルです。
▲一応図解。680%が2倍になったあと、他の3部隊にも乗るイメージ(LV10)
毛利同様、コスト減少もついています。
すでに豊臣を使いこなしている方はご存じでしょうが、無尽が付いているからといって即座に覇・豊臣とチームを組んで強いかというとそうでもなくて、帰蝶や北条など、初期スキルが打ち消されないメンバーたちの中にも有力候補がいる現状があります。
そんな中で、無尽もちの4枚目としてどんな個性を持っていれば強いのか、なかなか悩んだ結果の一枚です。
■高山右近
高山右近は、人数系防御武将です。
早くも「従魔絶神」や「魔導禁鎖」を超える盟主戦用防御スキルが登場とな...!?と思いきや、話はそう簡単ではありません。
発動率を見てもらうと、「1%」となっています。しかもレベルを上げても発動率は上がりません。
この低発動率はなかなか曲者で、追って紹介するルイス・フロイスとのシナジー(相乗効果)も意識したものとなっています。
模倣不可でもありますし、係数だけ見て『「従魔絶神」よりこっちのほうが強いじゃん』と安易に考えるのはそんなに簡単ではないバランスになっていますので、どのように使いこなしていくか、という構成のところを楽しんでいただければと思います。
■ルイス・フロイス
ルイス・フロイスは、スキル発動率アップ武将です。
スキルレアリティがA以下のスキルに対しては+40%、S以上に対しては+20%とかなり高めの設定です。
さらに、フロイス本人が部隊長であれば、それらが2倍というギミックが付いているのですが、それには理由があります。
昨今、いろいろな個性をもった武将が登場し、発動率アップくらいの持ち芸(初期スキル)では、部隊のメンバーとしての座席をゲットすることは難しくなってきていると思います。
そうすると、フロイスは移植して使う素材確定になってしまう。
それを良しとせず、フロイスをそのまま使った場合の個性や、部隊テーマのひとつとして可能性を残すための試みとなっています。
移植して使うか/そのまま本人を使うかで、効果が変化することを試みたスキルは、私の記憶している限りでは初めてかなと思います(部隊長時限定で効果●倍とかはあるけど意味合いが違う)。
■加藤泰興
天ではありませんが、今月は尖ったプラチナが出ているので、併せてご紹介。
自分側の兵士被害の減少と、相手側の兵士被害減少を妨害するという両面性をもったスキルとなっています。
多くの兵士被害減少スキルが登場し、特に攻撃側では兵士被害をもはや0にしながら攻撃することも可能になってきた現状を鑑み、防御側からできる対策/妨害として登場させました。
■関東陣触
時系列が前後しますが、先々週、3月22日には「関東陣触」が開催されました。
前日までの寒さとはうってかわって、初夏のような暑さの一日だったと記憶していますが、お越しいただいたイクサーの皆さま、誠にありがとうございました。
ご来場いただいたのは116名で、はじめましての方も半数近く?かなり体感ですがそれなりに多かった印象で、まだまだオフ会の伸びしろを感じた次第です。
▲MCは、配信中に傑黒田を引いたという、W18-20の女傑・古城紋 様
▲うまそうな料理たち...
これまでのオフ会開催でいただいたご意見も取り入れながら企画を改良し、新情報を発表するコーナーや、シリアルコード(たつじい)のプレゼントを行いました。
去年でいうと、次は初秋に関西でオフ会を実施した運びですが、今年は戦国IXA 15周年の年でもあり、色々企画が動いているところですので、どこでどうするかはまだ何とも言えません。
いずれご案内されると思いますので、お楽しみに。
▲集合写真。(皆さん合意の元のはずなので掲載^^)
■さいごに&今後のアップデート
今後のアップデートについても、展望を少しお話しできればと思います。
まず負荷への対策について。
これまでIXAにおいて「負荷」といえば、もっぱら戦闘処理の遅延のことを指していました。
しかし最近では、主に本丸防御陣形や兵士編成画面などで、アクセスするのに非常に時間がかかっているという反響を多くいただいています。
今章からは、戦闘処理よりも、画面の重さについての優先度を上げて対応しています。
もちろん戦闘処理についても、長年ずっと最重要課題として取り組んでおりますが、現状は次のようになっています。
▲天下W、戦闘にかかった秒数別の件数
数十秒から1~2分といったところでは未だに遅延が発生している状況がありますが、3分以上などの、いかつい遅延はかなり減ってきた印象です。
戦闘処理についても、完全に遅延を根絶するまでは永久に緩むことなく取り組んでまいります。
もう一つは、影武者のバランスについてです。
関東陣触でも、影武者について何名かのイクサーさんからご意見をいただきました。
慌てて何かを変更するよりは、しっかりデータを集めてから方針を練りたいと考えていますが、徐々にデータも集まってきましたので、期中には多少調整を入れさせていただくことになるかと思います。
影武者だけでなく、合戦/対面合戦の改良や調整、アップデートにも取り組んでいきたいと考えていますので、ぜひご意見をお寄せいただけると嬉しいです。
それでは今日はこの辺で。