みなさんこんにちは。
急に夏が終わったと思ったら、また暑くなったりしているこの頃ですね。
10月もアップデート/イベントがてんこ盛りです。
ピックアップしてご紹介していきますが、まずは何といっても新しい姫天武将でしょう。
カードの話をする前の恒例のお断り。
このブログに記載される内容は、筆者の個人的な見解をもとにして、勘違いや誤りが含まれる場合がございます。
武将カードやスキルの性能を保証したり、販促を目的としたものではございませんので、あらかじめご了承ください。
パラメータ等の正確な数値については、必ずゲーム内をご確認ください。
■義姫
伊達政宗のお母さん。
真偽不明ですが、政宗を毒殺しようとしたとか、していないとか。
追加スキル倍枠武将です。
ただし合流時の部隊数は8部隊以下であることが条件で、ほぼソロ用ないし本×影4合流を意識したものとなっています。
LV10で2.5倍、TR5で最大3倍となります。
LV10として見ても今川義元(No.1203)、織田信長(No.1166)ら覇の性能を、名前かぶりを気にせずに使える。
さらにTR5まで育てれば細川や藤堂(極)を討伐ゲージを気にせずに使えるイメージです。
あとは、イラストがとても良い。(好みにドンピシャ)
長く使える一枚になりそうです。
■愛姫
伊達政宗の正室。
いわゆる蘆名系のスキルです。
蘆名部隊といえば必然的に部隊コストが重くなるという特徴がありますが、この愛姫はベースのコストが2.5。
コスト増加効果はLV10で+4、TR3で+4.5、TR5で+5となっています。
結果的には7~8コスト扱いなので、火力が大きく変化するわけではないのですが、蘆名部隊のコストを圧縮しませんか、という提案です。
あるいは、7コスト信長だったり、道三・三郎といった面々を他の部隊に回すこともできるでしょう。
小柄でかわいらしいイラストとはギャップのある性能ですが、なかなか価値のある働きを果たす一枚です。
■片倉喜多
伊達政宗の"乳母"だそうです。
所属部隊の「焙烙火矢」のパラメータを増加させるスキルです。
LV10で攻撃力+3なので、32⇒35(=109.3%)、TR5は+5で32⇒37(=115.6%)となっています。
これだけでも強力ですが、破壊も+5(TR5では+7)となっており、弓兵科でありながら大筒兵並みの破壊力を両立することができます。
■UI改修
UI改修も少しずつ進めています。
先日のメンテナンスで入った改修をご紹介します。
●追加スキル素材を候補スキル名で検索
追加スキル合成時に素材カードを選ぶ画面で、合成候補スキル名を検索することで、該当する素材カードのみにフィルタできます。
▲「10年おせーよ」と言われそう
ちなみにスキル名の読み仮名(ひらがな)でも検索できるので、お試しあれ。
●TR5性能を表示
くじラインナップからカードの表&裏面を見たとき、LV10時のスキル性能とTR最大時のスキル性能の両方がわかるようになりました。
▲育てるべきかどうか判断しやすい。
UI改修について、色々とやると宣言しておきながらお待たせしてしまっている状況ですが、遅れてしまった原因は「わんだふる杯β2」開発にフルコミットしていたことに起因しておりましたので(4月記事)、今は体制を立て直してどんどん進めています。
▲この後のアップデートマイルストン
加勢部隊の件や、スキル追加合成の新仕様についてはニーズが高いと思っていますので、優先的に開発しています。
■関西陣触
先日9月21日(土)には、大阪にて公式オフ会「関西陣触」が開催されました。
ご来場いただいたのは97名。
残暑が続く中、お越しいただきありがとうございました。
4Gamer様の記事もぜひご覧ください。
▲クリックで記事にジャンプします
以前「初心者配信」企画で起用させていただいた古城紋さんに、司会進行を依頼しました。
古城さんは、なんと案件の終了後もイクサを続けてくれており、ワールド20で全国筆頭同盟の盟主を務めているという、大型新人ぷりで、本当にありがたい限りです。
これは是非ともイクサーの皆さんにもご紹介したいと思い、今回依頼した次第です。
ステージ進行の合間には古城さんの自慢の部隊の話を聞いたりしながら、和やかな雰囲気のイベントとなりました。
▲古城さんが自慢の部隊の紹介をした途端、イクサーたちの目つきが変わった
イクサーの皆さんともたくさんお話することができましたが、やはり『鍛錬がキツい』というお話が多かったです。
こういうレベル軸が出てくると、上げたい/上げなきゃいけない/MAXにできるのが当たり前、という気持ちになってしまう側面も当然あると思います。
鍛錬の話を最初にした記事でもご説明しましたが、育成軸の一本筋化を目指したものなので、「傑」やXスキルとも置き換わるものという役割を負わせています(今期は新しいXスキルなし)。
ここのご認識の乖離で苦しめてしまっているのではないかと感じていますが、実際のところとしても、現時点でTR5まで育成できているプレイヤーさんは相当少ないです。
▲鍛錬できる全スキルの鍛錬状況
上記は、鍛錬できるすべてのスキルについて、TR1~5までが天下ワールドに何個存在するかという集計です(10月3日 17時頃集計)。
イベントで後押しした「旋龍突渦」や「覇龍千架砲」を除くと、人数系最強スキルの「万物神勇」がトップを走っていますが、それでもたったの33個です。
それ以外のスキル全体で見ても、まだまだXスキルよりもうんと少ない規模感でしょう。
【Xスキルを持っているか/持っていないか】でプレイヤー同士の差がつくよりも、鍛錬の育成状況で差がつくほうがマイルドな個人差を実現できるのは、間違いないと思います。
また、現時点の難易度バランスにおいては、新スキルを作る際にはLV10の性能を基準として考え、鍛錬以降の性能はさらに高みを目指すための延長要素として設計しており、TR5に到達することを当たり前だとは思っていません。
したがって、慌てずにどのスキルを伸ばすか取捨選択しながら、ご自身のペースで無理のないように育成を楽しんでいただければと思います。
▲攻撃戦で盟主城を全部陥落させたのに敗北したことについてお叱りを受けていた時間
イクサーの皆さん同士で交流を深める様子を見させていただくのはとても幸福な時間でしたし、私個人としても、顔なじみのイクサーさんからはじめましての方まで、直接お話しすることができ非常に有意義な時間となりました。
次回開催も企画をはじめておりますので、ご興味のある方、リピーターの方も、ぜひぜひご参加をご検討ください。
■さいごに
記事が長くなってきたので、触れるだけになってしまいますが、影城主の育成を支援するキャンペーンも実施中です。
陣の本影共通化や、4合流の登場などで影城主の重要性はますます高くなっていると思います。
これを機に、ぜひチェックしてみてください。
それではまた。