はい、やってまいりましたココはハワイの開発部です。
やはりカラッとしていてジトッとしていませんなぁ〜
あたりまえです...。
当時としては画期的なシリコングラフィクス社のレンダリング用PCがズラ〜リ。
ビルの屋上からヘリコプターで搬入したのだとか? やっぱスケールが違いますな!
「チョコボの不思議なダンジョン2」開発セクションは「FF Ⅸ」開発のすぐお隣で、プリントされた美しい映像がたくさん貼ってありました。
確かそうだったハズが、映画のモノかも...。
到着後、さっそくメインコンポーザーの川上さんとミーティング。
ぉ、そこにいるのは効果音担当の中岡君?ひげがのびていたのでわからんかったでぇ〜
作曲を担当する部分のイベント、エリア、シナリオや演出方法(ムービーとの同期方法、使えるメモリ容量ほか)などを確認。
さて、曲を作りましょう!っちゅう感じになりましたが、あらまぁ、使える機材があまりないのね...。ということで、念のために持っていっていた「BraveFencer武蔵伝の音色セット」を開封。
開いててよかった、持ってってよかった!w
という訳で、「チョコボの不思議なダンジョン2」でのワタクシの楽曲が「BraveFencer武蔵伝」に似通っている原因がココにもあります。兄弟みたいなものです、うわはは...。
作曲者が同じなのでなおさらw
その中でも「グラスゴスZ」などはイイ感じに仕上がり、なかりご満悦...気味。(笑)
例の必殺ADSR機能は健在で、独特のア−ティキュレーションが付いております。
どれだけ似ているのか?など、コチラでご確認が可能です! キタ!w
「チョコボの不思議なダンジョン2」オリジナルサウンドトラックCD
後にこの楽曲は『チョコボと魔法の絵本」でもすばらしい編曲がなされて使用されることとなり、一人「ウンウン」とうなづくのでした。 自己陶酔型の典型です。良いコはまねしないようにしましょうw
「いったいどんなすばらしい編曲なんだ!?」と気になるお方はコチラ。 うわはは!w
「チョコボの魔法の絵本」オリジナルサウンドトラックCD