SQUARE ENIX MUSIC BLOG Composers & Synhesizer Programmers

関戸 剛 Tsuyoshi Sekito

祝・HPリニューアル!! さてやってまいりました新しいHPはいかがでしょうか? お気に入りに入れて、ちょこちょこ見に来ていただけると、 いろいろイイことがあるかもしれません!? Blogでは過去の担当作品から現在にさかのぼる形で、当時の記憶をたどりつつ、そこでの音楽や、開発秘話などいろいろなことをご紹介できればと思っております。お楽しみに!!

関戸 剛

つよしの部屋(13)

さーやってまいりました。いよいよ組み立てます!

今日の投稿は
ちょー長いです、読む前にぜひトイレ休憩をw

まずワタクシの場合は細かいパーツを仕様書にあてて、取り違いの無いように
基盤にハンダ付けしていきます。ここで取り違えるとあとで大変な事に...。

Sekito_parts_01.jpg
抵抗などはどれも似た形をしていますので慎重に仕分けしましょう。

この準備をしっかりやっていると意外と早く出来ます。


Sekito_Kiban_01.jpg
ハンダ付けはしっかりと、でもハンダの量が多すぎると他の端子に接触してショートしますので慎重に。

ハンダは基盤の裏から。この時、背の低い部品から順番につけていくと
基盤の表では部品が密集している箇所などもあるので、何かと楽チンです。


Sekito_Kiban_02.jpg
抵抗はプラス、マイナスの極性は無いのでサクサク行きましょう。

はい、抵抗関連のハンダ付けが半分終わりました。
ここまで20分ほどです。仕分けの効果絶大ナリ!(笑)

Sekito_Kiban_03.jpg
コンデンサは極性があるものもありますから慎重に


抵抗のハンダ付けが終わり、次は背の高いコンデンサ類です。
これもあらかじめ仕分けしておくと楽ですよ、いつの間にかIC用のソケットも
付きました。(笑)

Sekito_Kiban_04.jpg
いろいろ付いて賑やかになってきましたw

最後に一番背の高い部品、そうトタンジスタを付けます。
この部品は熱に弱いのでハンダ付けにあまり時間をかけすぎると壊れて
しまいます。サクッ!と付けましょう。ササッ、ササーッ、サック!

これで電子部品の取り付けはほぼ終了です。

後は切り替えスイッチ、ボリュームポッド、LEDやそれらのワイヤリングが
ありますが、
おっとその前に...
せっかくなのでアルミダイキャストケースにペイントしてしまいましょうよ!!

本来は素のアルミケースのなんとも飾り気の無いところがプロっぽかったり
して、
これはこれでかっこいいのですが、今回は塗装してみましょうかね...。

あまり凝った事は出来ませんが...。1、2色程度ならいけるかな?



Sekito_Box_01.jpg
美しいアルミのダイキャスト(鋳造)製ケース

さてー何色にするかな...?

それでは次回塗装編をお楽しみに!  


では本日はここまで〜