こんにちは、水田です。
23、24日にパシフィコ横浜で行われた「ファイナルファンタジーXI」の祭典、おかげさまで大盛況のうち終えることができました。
意外な新発表や、楽しいステージイベント、物販や出し物が盛りだくさんで熱気にあふれていましたね。
このフェスティバルがすこしでも盛り上がればと、僕も新音楽ユニット「ナナー・ミーゴス」を結成して、ステージに上りました。
お祭りなのだから、みんなの気分がハイテンションになる音楽にしようとアレンジされた曲は、いままでとはちょっとイメージの違う雰囲気でしたが、聞くところによると、とても多くの方に気に入っていただけたようで、嬉しく思っています。
この新ユニットのみどころは何と言っても、ピアノとヴァイオリンのお二人の魅力につきると思います。
ピアノの伊賀拓郎さんは、抜群のテクニックと豊富な引き出しで、躍動感あふれるピアノを演奏されます。僕は、リハーサルを含めて同じ曲を数回、伊賀さんの演奏で聴いたのですが、本当にプレイごとに毎回違うテイストで、しかもそのどれもがいい感じで、これがレコーディングだったらテイク選びが大変だぞ、と思いました。(もちろんいい意味で)
そして、ヴァイオリンの岡部磨知さん。
チャーミングでふんわりした雰囲気の方ですが、演奏されるヴァイオリンの音は、のびやかでとても気持ちいい!ずっと聴いていたくなるステキな音色です。
というわけで、今までなかった新しいカラーで魅力たっぷりの「ナナー・ミーゴス」、今回の初ステージで方向性は見えました!
このさき、いい感じに育っていく予感がします。