またまた更新です(笑)
またいつものギターのお話ですが、今回はレコーディング。
みなさまお待ちかね!!予約が始まったばかりの~
ドラゴンズドグマ:ダークアリズン
オリジナル・サウンドトラック
のボーナストラック(「死闘の果てに」作曲:牧野忠義氏/CAPCOM)で演奏に
コラボレーション参加させていただいた時のギタートラックのレコーディングに
関して少々。
レコーディングに使用したアンプはKochというオランダのメーカーのモノ。
これはコンボアンプと言ってアンプ部分とスピーカー部分が一体となった
タイプです。(マイクはギター録音では定番のSHURE製SM57)
よくロックバンドで壁のように積み上げているスタックアンプ(ヘッドアンプと
スピーカーキャビネットが別々になっているモノ)と比べるとかなりコンパクトな
サイズになります。
そうですね、よくある単身者向けの小型冷蔵庫の3分の2程度のサイズ、と...
分かりにくい例えをしておきましょう。(笑)
そしてギターはいつもの(最近こればっかりですが...)7弦ギター 。
今回ご注目いただきたいのはその弦高(注1)の低さ。
コレは弾く人の好みで調整する部分ですが、ワタクシは低めで、
24フレット付近で2.0mmです。
弦高があまりに低いと弾いた(弦が振動した)時にフレットに弦が干渉
してビビリ音が出たり、十分なサステイン(持続音)が得られなかったり、
チョーキングなどがしにくい場合がありますので調整には注意が必要です。
コンマ数ミリの違いでも弾き心地に影響しますから、強く弾いた時にのみ
少し干渉する程度なら、低くめにセッティングして心地よく弾けるほうを
優先するワタクシのような人も多いようです。
ま~慣れの問題もありますけれども、うわはは。
(注1)弦とフレットの間の距離
いったいどんな音が飛び出すやら!?
気になる方はコチラ!!(ご予約受付中)
ドラゴンズドグマ:ダークアリズン
オリジナル・サウンドトラック(2013.4.24発売)