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鈴木 光人 Mitsuto Suzuki

ソロ作品『IN MY OWN BACKYARD』(2007)、『NEUROVISION』(2009) をiTuneより発表。 2009年CEDEC登壇、2011年3月にはサンフランシスコで行われた世界最大のゲーム開発者向けカンファレンスGDCにおいて即興ライブを披露した。猫と酒と電子音楽をこよなく愛す。 座右の銘は「思い立ったら即行動」

鈴木 光人

鈴木週報「MOBIUS FINAL FANTASY ORIGINAL SOUNDTRACK 3」レビュー3

「MOBIUS FINAL FANTASY ORIGINAL SOUNDTRACK 3」

いよいよ最後になります。全曲レビュー3を公開!
サントラと合わせてお楽しみ下さい!
そして連日お付き合いいただきありがとうございました!

■『MOBIUS FINAL FANTASY ORIGINAL SOUNDTRACK 3』商品サイト
https://sqex.to/x40xb

■『MOBIUS FINAL FANTASY ORIGINAL SOUNDTRACK 3』クロスフェードPV公開!
https://youtu.be/sS6dinxXrsA

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41_エクストリーム・ウォーリア
本澤尚之氏アレンジ。原曲からのサンプリングやビートの差し替えなど、原曲を活かして+αするリミックスのお手本のような完成度です。

42_デスティニーセイバー
原曲のバラードを経て、本澤尚之氏アレンジバージョン。そして今回は更にリミックスを施したセーラ最終進化系として仕上げました。サントラ版は2周目を新規追加した特別編集バージョン。金子飛鳥氏のヴァイオリンがとても美しく、そして何故か切なく聴こえる。そんな事を考えながら再構築に時間をかけた思い入れのある曲となりました。

43_メガロシェーカー
宮永英典(大阪開発)にアレンジを丸投げして、戻ってきたNuendoプロジェクトを躊躇なく編集して仕上げました。宮永さんに「このギターは誰ですか?」という質問に対して「全部打ち込みました」と聞いてマジで「ヤベー」と思った。やはり手練れです。

44_グランジェネラル
新ジョブはいつも方向性についてどうするかをまず考えてきました。グラフは特にバリエーションも豊富。とくさしけんご氏の世界全開。

45_鳳皇 -紅蓮翔翼-
和風アレンジは今までもありましたが、中華風アレンジは初。ワールドミュージックライブラリーの引き出しをとくさしけんご氏に開けてもらいました。

46_バイラリーナ -ファナティックダンス-
こちらはメイアアレンジの究極形態。とくさしけんご氏の発注に伴いベリーダンスの資料や音源を沢山集めました(笑)。結果とてもダンサンブルな仕上がりになったと思います・・

47_終極の魔王
48_戦わない者の名は誰もおぼえない
2019年11月、アレンジ担当の本澤尚之氏、アリーバのニコラスさん&カートさんとブルガリアで録音してきました。ブルガリアレコーディングを行った理由はブルガリアンボイスを録音する事が必須案件でした。
帰国後、東京でミックスを行ってた本澤尚之氏から確認MIXが届き、最初の3秒聴いただけで全体の方向性が見える素晴らしい歪み具合とハイブリッドな音像曲。メビウスFFの最後にふさわしい狂気的なボスバトルBGM。神秘的なコーラスと対称的な過剰なリズムパート、そしてシンセサイザーの組み合わせでビルドアップする構成。たたみかけるボイス。それはずっとメビウスFFにたずさわる事が出来て良かったと思える瞬間、「完成」「ラスト」を意味するサウンドでした。そして最後を飾るふさわしい曲名をつけていただけたのもとても感慨深いです。

49_エンディングロール 破滅の戦士篇
同じくブルガリアレコーディング。メドレー形式で物語を綴りました。初期に書いたメビウスFF版プレリュードのボーカルから始まり、仲間との出会いや別れ、感情の起伏や時間の流れ、エコーとの掛け合いなど思い出してもらえると嬉しいです。

50_ライゼンダー -Life and Death Remix-
2020年3月27日、メビウスFFサービス終了前に公開したリミックスバージョン。
暗黒度数高めのロングミックス。

51_メビウスラブ -カラオケVer.-
歌詞を用意しました!是非歌って下さいね(笑)。

52_メビウスラブ Remix Featuring キミ
ウォル&エコーの微笑ましいラブソング。そしてメビウスFFをずっと支えてくれたファンのみんなへメッセージを込めて。

MOBIUS FINAL FANTASY
mitsuto suzuki