YAMAHA DX7II-FDとOberheim Xpander
時代を切り開いた名機達のサウンドに触れる機会がありました。
その1 YAMAHA DX7II-FD
スタジオ(LABrecorders Ast)でのレコーディング風景。
シンセベースで使用。何気にレコーディングで使用するのは初めてかも。
その2 Oberheim Xpander(上段)、YAMAHA DX7初期型!(下段)
共に野田さん所有機
デモを作ってる段階からずっとOberheimのブラス音が頭の中で鳴っており、
あれこれソフトシンセで試していたのですが、いまいち気分がアガらず、
スクエニ サウンド部のシンセ王である野田さんに相談。
「Oberheim ならXpander持ってますよ〜」との事で、実機音の差し替えをお願いしました!
さてハードシンセの良いところ。
実機が「鳴ってる」快感はもちろんですが、そのサウンドはその後のアレンジやミックスにも
大きく影響します。密度が濃いというのかな、バンっと鳴らすと「おお!!」という感じです。
それなりに手間もかかりますし脱線する事も多いのですが、そこ含め楽しいわけで、
結果的に悩む時間が少なくなる事も多いです、僕の場合。
(これ系の話はpodcast向きでもあるので機会があれば!)
野田さん感謝!
mitsuto suzuki