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鈴木 光人 Mitsuto Suzuki

『ファイナルファンタジー VII リメイク』、『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』、『メビウス ファイナルファンタジー』、『スクールガールストライカーズ』などを担当。近年ではゲームのみならず、TVアニメ『スクールガールストライカーズ Animation Channel』の楽曲制作、音楽専門誌での機材レビュー執筆や舞台音楽の制作にも携わっており、多方面で才能を発揮している。

鈴木 光人

鈴木週報 YAMAHA DX7II-FDとOberheim Xpander

YAMAHA DX7II-FDとOberheim Xpander

時代を切り開いた名機達のサウンドに触れる機会がありました。

その1 YAMAHA DX7II-FD
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スタジオ(LABrecorders Ast)でのレコーディング風景。
シンセベースで使用。何気にレコーディングで使用するのは初めてかも。

その2 Oberheim Xpander(上段)、YAMAHA DX7初期型!(下段)
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共に野田さん所有機

デモを作ってる段階からずっとOberheimのブラス音が頭の中で鳴っており、
あれこれソフトシンセで試していたのですが、いまいち気分がアガらず、
スクエニ サウンド部のシンセ王である野田さんに相談。
「Oberheim ならXpander持ってますよ〜」との事で、実機音の差し替えをお願いしました!

さてハードシンセの良いところ。

実機が「鳴ってる」快感はもちろんですが、そのサウンドはその後のアレンジやミックスにも
大きく影響します。密度が濃いというのかな、バンっと鳴らすと「おお!!」という感じです。
それなりに手間もかかりますし脱線する事も多いのですが、そこ含め楽しいわけで、
結果的に悩む時間が少なくなる事も多いです、僕の場合。
(これ系の話はpodcast向きでもあるので機会があれば!)

野田さん感謝!

mitsuto suzuki