2017年03月23日
オーグメンテーション
▲▼AUGMENTATION
オーグメンテーションとは、身体能力を飛躍的に向上させる為、サイバネティック技術やナノ技術を用いた義肢・人工臓器を体内に埋め込む行為。病気や怪我からの回復はもちろん、身体の武装化や、感覚器官の強化等も可能。
本作では「オーグメンテーション」スキルをアンロックすることで、アダム・ジェンセンをカスタマイズすることができる。新たなオーグメンテーションをアンロックするには「プラクシス・キット」が必要となる。プラクシス・キットはマップ上で発見できるほか、一定のXPを貯めることで獲得できる。XPは目標を達成したり、より難易度の高い方法でミッションをクリアしたりすることで貯まっていく。
基本的にオーグメンテーションの発動にはエネルギーが必要となる。発動中ずっとエネルギーが消費されるものもあれば、1アクションごとにエネルギーが一定量消費されるものがある。また、一度アンロックすればパッシブスキルとして自動的に発動されるものもある。
オーグメンテーションの闇取引やメンテナンスを行うコラーの工房。
オーグメンテーションアップグレード画面。頭部、目、胴、腕、背中、皮膚、脚の部位ごとに様々な能力を追加することができる。
頭部オーグメンテーションをアップグレードすれば、PCやセキュリティ端末、電子ロックなどをハッキングすることができる。ハッキングレベルに応じ、より安全に速やかにハッキングが可能となる。
セキュリティ端末をハッキングすれば、監視カメラのオン/オフの他、赤外線グリッドの無効化や敵方のターレットやロボットをコントロールすることも可能。
新たなオーグメンテーションのひとつ、「リモート・ハッキング」電子デバイスを離れた場所からハッキングできる。なお、新たなオーグメンテーションは実験段階のモデルとなる。
ソーシャル・エンハンサーは会話相手の行動パターンを分析し、対象の説得や誘導を容易にする。なお、ミッションの中には会話が上手くいけば敵対せずにすむ相手などもいる。
網膜に作用するオーグメンテーション「スマートビジョン」体温や心拍、微細な電気信号などから対象の位置を検知し、視界に投影する。また、スマートビジョン使用時、武器で対象に狙いを定めると、相手の武器や施されているオーグメンテーションがわかる。
腕のオーグメンテーション「インスタント・テイクダウン」近接格闘能力が向上し、アーマーをつけていない相手であれば1発でテイクダウンすることができる。
メカニカルレッグの「サイバーレッグプロテーゼ」があれば、高所へ跳躍できるようになる。上下左右にルートが存在する本作を、ステルスで攻略する際は、必須のスキルかもしれない。
今作から新たに加わった攻撃に特化した武装オーグメンテーション。これらは試験型オーグメンテーションとなり、有効化するとオーバークロックが発生する。実用化するにはオーバークロックを調整する必要があるのだが...
多種多様な武器もカスタマイズが可能。アクションかステルスか、殺傷か非殺傷かなどのプレイスタイルにあわせて自由にカスタマイズしよう。