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Deus Ex MAN KIND DIVIDED

2017年03月23日

プロローグ

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未来は、決して止められない─

「デウスエクス マンカインド・ディバイデッド」では、サイバーパンクな近未来を舞台に、国際的な対テロ組織の諜報員「アダム・ジェンセン」となり、「オーグメンテーション」と呼ばれる人体の機械化によって得られる能力を駆使して、世界に渦巻く巨大な陰謀を暴いていきます。

2029年―。人類が、機械化された者とそうでない者とに分断された世界。オーグメンテーションを施された人々の集団暴走事件が原因で、彼らは社会から隔離され、人としての権利を奪われていた。抑圧が加速するほど反発も高まり、両者の衝突はもはや避けられない。その混乱の中、人類の行く末を陰から操る者たちがいた......。

▲▼プロローグ

前作の「オーグ・インシデント」から2年、アダム・ジェンセンはインターポールに新しく創設された対テロ部隊、タスクフォース29に所属していた。ほどなくして、ドバイのブラックマーケットの武器取引現場を阻止せよとの緊急任務が飛び込み、チームは潜入捜査官からの情報を元に現場へ急行。しかし、取引現場を急襲したのはアダムたちだけではなかった...。

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タスクフォース29を率いる「ジム・ミラー」指揮の元、ドバイへと向かう。取引現場となるのはオーグ・インシデントの影響により建設途中で放置された超高層ホテル。

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同じくタスクフォース29に所属する「ダンカン・マクレディ」。オーグに対し偏見を抱いており、アダムにも冷たくあたる。

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作戦を遂行するにあたって支給される武器は「殺傷武器」「非殺傷武器」から選ぶことができる。プレイスタイルにあわせて選択しよう。なお、ミッションクリア時一人も殺さずクリアすることで、ボーナスXPを手に入れることができる。「非殺傷」クリアはそれだけ難易度が高いともいえる。

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前作同様、基本は1人称視点でプレイが進行。カバーアクションや、特殊スキル発動時は3人称視点となる。左下はセットされたオーグメンテーションスキルだ。

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ブラックマーケットの取引現場に突如現れた、全身に高度なオーグメンテーションが施された、黄金マスクの集団。ブラックマーケットの一味かと思われたが、取引相手を殺害し、ジェンセン達にも銃を向ける。

▽オーグ・インシデントとは?

前作デウスエクスで起きた、機械化された何百万人もの人々を殺人マシーンに仕立てあげ、世界を転覆しようとした男の企みにより、世界中のオーグが精神に異常を来し、暴走した事件。有史以来最大の犠牲者を出す大惨事となる。人口密度が高く、オーグを優遇していた都市の被害がもっとも大きかった。