情報が遅くなってすいません。
「EVOLVED」のヴァンツァーデザインを元にしたアクションフィギュアがPLAY ARTS改シリーズで発売中です!
発売中の機体は下記3体。 ・ゼニス ・炎陽 ・ゼフィール 詳しくはこちらのページを御覧ください。 スクウェア・エニックス公式サイト PLAY ARTS改のページEVOLVEDの最近のブログ記事
情報が遅くなってすいません。
「EVOLVED」のヴァンツァーデザインを元にしたアクションフィギュアがPLAY ARTS改シリーズで発売中です!
発売中の機体は下記3体。 ・ゼニス ・炎陽 ・ゼフィール 詳しくはこちらのページを御覧ください。 スクウェア・エニックス公式サイト PLAY ARTS改のページいつもフロントミッション エボルヴをプレイしていただきありがとうございます。
Xbox360版の下記ダウンロードコンテンツ配信が始まりましたのでお知らせいたします。
内 容:
■「マップパック」
収録内容 マルチプレイヤーで使用できるマップ2種収録
砂漠:砂漠は開けた地形が特徴のマップです。マップの一部に廃墟となった基地があり遮蔽物として利用できます。
ドック:ドックは貨物を運び入れる港に隣接するビル群があり、遮蔽物の多さが特徴のマップです。
Xbox LIVE マーケットプレイス 320MSP
■「ラストスタンド」
収録内容 マルチプレイヤーで使用できる新たなモードが追加されます。
ラストスタンドは、次々と登場する敵を倒し続けてスコアを競うモードです。
ランクマッチは二人限定、プレイヤーマッチは一人か二人でプレイできます。
ランキングにはランクマッチのスコアが登録されます。
ハイスコアを狙うには、いろいろな倍率を上げていくことがカギとなります。
Xbox LIVE マーケットプレイス 400MSP
引き続き、フロントミッション エボルヴをよろしくお願いいたします。
いつもフロントミッション エボルヴをプレイしていただきありがとうございます。
下記日程におきまして、新たなダウンロードコンテンツ配信を予定しております。
記
日 程:2010年11月4日(木)
内 容:
■「マップパック」
収録内容 マルチプレイヤーで使用できるマップ2種収録
砂漠:砂漠は開けた地形が特徴のマップです。
マップの一部に廃墟となった基地があり遮蔽物として利用できます。
ドック:ドックは貨物を運び入れる港に隣接するビル群があり、
遮蔽物の多さが特徴のマップです。
PlayStation Store 400円
Steam 3.99$
■「ラストスタンド」
収録内容 マルチプレイヤーで使用できる新たなモードが追加されます。
ラストスタンドは、次々と登場する敵を倒し続けてスコアを競うモードです。
ランクマッチは二人限定、プレイヤーマッチは一人か二人でプレイできます。
ランキングにはランクマッチのスコアが登録されます。
ハイスコアを狙うには、いろいろな倍率を上げていくことがカギとなります。
PlayStation Store 500円
Steam 4.99$
※Xbox360版につきましては、現在配信日が未定となっております。
いましばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
引き続き、フロントミッション エボルヴをよろしくお願いいたします。
いつもフロントミッション エボルヴをプレイしていただきありがとうございます。
事後報告となりますが、10月26日(火)午前4時頃からWindows版の修正ファイルの配信が始まりました。
修正ファイルの内容は「続報3」でお届けしました、PlayStation 3版と同様となります。
Xbox 360版につきましては、現在、修正・検証作業を行っておりますので、いましばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
いつもフロントミッション エボルヴをプレイしていただきありがとうございます。
下記日時におきまして、フロントミッション エボルヴのダウンロードコンテンツ配信を予定しています。
今まで応援いただいたお客様にささやかな御礼として、有料予定としておりました「武器パック1」を無償にて配信させていただきます。
記
日 程:2010年10月28日(木)
内 容:
■「武器パック1」
収録内容 武器3個収録
マシンガン:ダークホッグ
ショットガン:ブラックストーン
ライフル:ズィーガー
PlayStation Store 300円 → 無料
Xbox LIVE マーケットプレース 240MSP → 無料
Steam 2.99$ → 無料
■「武器パック2」
収録内容 武器3個収録
バズーカ:ロックジャック
ロケットランチャー:ワイルドギース
ミサイルランチャー:ゴルディアス
PlayStation Store 300円
Xbox LIVE マーケットプレース 240MSP
Steam 2.99$
■「ヴァンツァーパック1」
収録内容 ヴァンツァー2体収録
ストーク
タトゥー
PlayStation Store 400円
Xbox LIVE マーケットプレース 320MSP
Steam 3.99$
■「ヴァンツァーパック2」
収録内容 ヴァンツァー2体収録
ワイルドゴート
ISV-Prototype
PlayStation Store 400円
Xbox LIVE マーケットプレース 320MSP
Steam 3.99$
※購入した武器やヴァンツァーは、「キャンペーン」ではミッション4終了後のカスタマイズから使用できます。
「マルチプレイヤー」では購入後、すぐにカスタマイズで使用することができます。
今後もマップやモードの追加を予定しております。
引き続き、フロントミッション エボルヴをよろしくお願いいたします。
いつもフロントミッション エボルヴをプレイしていただきありがとうございます。
下記日時におきまして、PlayStation 3版の修正ファイルの配信を行います。
修正ファイルはフロントミッション エボルヴ起動時に自動的にダウンロードされます。
ダウンロードされない場合は時間をおいてお試しください。
お客様には長期間にわたりご迷惑をおかけしておりますことをお詫びいたします。
記
日 時:2010年10月20日(水) 16:00頃
※予定時刻に関しては、状況により変更する場合があります。
内 容:
■マルチプレイヤーロビーにおいて以下の現象への対策を実施
・60秒のままカウントダウンしなくなる
・カウントダウン0秒になってもマッチが始まらない
・×ボタンが効かなくなる場合がある
■マッチ開始後、カメラ画面表示のまま進まなくなる場合がある現象への対策
■ルーターの設定によってマッチしづらくなる現象への対策
■「ランクマッチ」の「チームデスマッチ」「ドミネーション」「スプレマシー」でロビー人数が4人以上の場合、偶数でなくともカウントダウンが開始するように変更
■リペアバックパックを装備していても武器の攻撃力が低下しないように変更
■マルチプレイヤーモードのバズーカと一部グレネードランチャーの攻撃力の調整
※Windows版、Xbox 360版につきましては、現在、修正・検証作業を行っておりますので、いましばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
既にお知らせしておりますマルチプレイヤーで発生している現象について、前回のお知らせから間が空いてしまったことをお詫びいたします。
現在の進捗ですが、今回の現象を引き起こす原因がおおよそ掴めて参りました。 開発会社は修正ファイル作成に入っている段階です。
修正ファイル配信の日付など、詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。
お客様にはご迷惑をおかけしておりますが、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
なお原因調査中に下記の件がわかりましたのでお知らせいたします。
ルーターのUPnP機能を有効にすると、お客様によってはマッチング状況が改善される場合がございます。 UPnP機能を有効にする方法はルーターによって違いますので、恐れ入りますがルーターの取扱説明書をご確認いただきますよう、お願いいたします。
本日よりiTunes及びmoreにてFMEのオリジナルサウンドトラックの配信が開始されました!
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「FRONT MISSION EVOLVED Original Soundtrack / Mission 01-05」
アルバムDL価格:¥1,500
単曲DL価格:¥150
曲数:14曲(ボーナストラック[Military Tune/α:Kalen]を含む)
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また、謎のMilitary Tuneとは・・・?
シリーズファンの方にはおなじみのあの曲があんなアレンジに!?
PVも公開されておりますのでチェックしてみてください!
「フロントミッション エボルヴ」発売記念
アバターアイテムプレゼント!
ソフトに封入されているメンバーズポイントを登録して
限定カラー「ゼフィール」のアバターをもらおう!
既に購入しているけど、ポイントを登録していない人も
これから買おうと思っている人も是非ポイント登録してくださいね!
キャンペーン期間: 2010年10月31日(日) 24時まで
360版ユーザーの皆様大変お待たせいたしました。
360版「フロントミッションエボルヴ」初回封入特典のスペシャルヴァンツァーパックにつきまして、Xbox LIVE システムでの問題が解決し、現在配信を開始いたしました。
お待たせして大変申し訳ございませんでした。
引き続きフロントミッション エボルヴをよろしくお願いいたします。
ダウンロード方法
1)「Xbox ダッシュボード」の「マーケットプレース」の画面を選択します。
2)「マーケットプレース」の画面から「ご利用コードを使う」を選択します。
3)「ご利用コードの入力」画面で、ソフト封入の25桁のキャンペーンコードを入力してください。
入力後、完了を選択し、決定ボタンを押してください。
9月下旬より販売予定と発表しておりました PlayStation 3/Xbox 360/Windows版フロントミッション エボルヴのダウンロードコンテンツですが、当社都合により販売を延期とさせていただきます。
販売日程につきましては、決まり次第アナウンスいたしますので今後の発表をお待ちください。
ユーザーの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
引き続きフロントミッション エボルヴをよろしくお願いいたします。
マルチプレイヤーで発生している現象について:続報1
現在マルチプレイヤーが繋がりにくい等の現象について、先日のお知らせ以来、開発会社とともに調査しておりますが、
未だ原因が特定できず修正には至っておりません。
お待ちのお客様にはご迷惑をおかけしており、大変申し訳ございません。
なお、ロビーから出ることができなくなるという現象につきましては、下記の回避方法をお試しいただけると、ロビーから出ることが可能になる場合がございます。
●×ボタンが効かず、ロビーから出られない場合
□ボタンで機体選択に入ります。
カスタムスロットにカーソルを合わせ、再度□ボタンを押しカスタマイズ画面に入ります。
→保存終了あるいは、変更せず終了を選択→マッチの選択画面に戻ります。
→×ボタンを押してメインメニューに戻ります。
→再度マルチプレイヤーを選択してください。
※上記のボタン表示はPlayStation3版です。
XBOX360版の場合は、×ボタン→Bボタン、□ボタン→Xボタンと置き換えてください。
調査情報が入り次第、随時お知らせしてまいります。
プロデューサー 橋本 真司
2010年9月16日(木)に配信を予定しておりました「フロントミッション エボルヴ」初回封入特典のスペシャルヴァンツァーパックにつきまして、Xbox LIVE システムでダウンロードが正しく行われない事象が確認されたため、配信日を延期させていただくこととなりました。
楽しみにお待ちいただいている皆様には、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
配信日程につきましては、今後の発表をお待ちください。
PS3版、PC版については予定通りの配信となります。
8月20日発売の「電撃ゲームス」vol.12に
「フロントミッション エボルヴ」の記事が掲載されています。
今号にはキャラクターの設定画がいろいろ載っています。
また、写真の扉絵は橋本P自らラフ画を描いて、本作のキャラデザを担当している
スキャン・スリスワン氏にフィニッシュしてもらったものなんです。
橋本Pが描いたラフ画も「電撃ゲームス」に掲載されています。
チェックしてみてください!
私の名前はデビッド・ホールです。
「フロントミッション エボルヴ」のリードゲームプレイデザイナーを務めています。私の主な役割は、プレイヤーがどうやってゲームを進め 、戦闘を繰り広げていくかを定義する、ゲームプレイ・メカニクスのキモをデザイン・実装することです。また、ゲームに登場するあらゆる敵のデザインも監修しています。
今回は敵のタイプについて少しご紹介します。エンジニアタイプヴァンツァーは、リペアバックパックの使用に特化したサポートユニットです。主な役割は、ダメージを受けた味方部隊をリペアすることです。リペアするユニットがいない場合は戦闘にも参加しますが、リペアが必要になるまでは待機する傾向にあります。
ヘビー・アサルトヴァンツァーは、近距離および中距離の戦闘に特化しています。ヘビー・アサルトヴァンツァーは重い装甲を持ち、大ダメージを与えてきますが、他のヴァンツァーよりも機動性で劣ります。前線に突入するタンクの役割を持つため、倒さなければプレイヤーがやられてしまうでしょう。このヴァンツァーは、遮蔽物に構わずゆっくりと正面からプレイヤーに接近し、戦闘へと持ち込みます。
今回はゲームに登場する2種類の敵だけを紹介し、複数で襲ってくるボス(2体1組の巨大なボスなど)や、兵士パートのゲームプレイ には触れませんでした。そのうち、より多くの敵や異なる種類のゲーム内容 についてご紹介できればと思っています。
では。
皆さん、こんにちは。
私の名前はマット・オルソンです。
Double Helix Games でアートディレクターを務めています。
正直に言うと、橋本さんをはじめ、スクウェア・エニックスのメンバーと初めて打ち合わせをした時はとても気後れしましたが、同時にワクワクもしていました。ゲーム業界でも屈指のデベロッパーと一緒に、非常にやりがいのあるエキサイティングなタイトルを制作できると思うと、最高の気分でしたね。
「フロントミッション」は、重厚かつ奥深い歴史を持つ世界観を確立しているため、私たち独自のバージョンを制作するのではなく、その歴史を理解し、土台にする必要があると感じていました。
アートスタイルを一から作り直そうとするのは、陥りやすい間違いの1つだったでしょう。長年の間に「フロントミッション」のアートスタイルがデザイン面で劇的な変化を遂げたのは確かですが、すべて同じルーツから発想を得たものなのです。
スクウェア・エニックスは当初、確立されたキャラクターやヴァンツァーのデザインを持ちこみ、これらのアイデアに対する「欧米的」な解釈を求めてきました。ご存知の通り、スクウェア・エニックスは非常に印象的なゲームキャラクターを使用しているため、それは難しい挑戦となりました。私たちは、さらにリアルで生々しいキャラクターを生み出そうとしましたが、そのアイデアを追及していく中で、スクウェア・エニックスのタイトルに求められるキャラクターからかけ離れ過ぎてしまうことに気付いたのです。ということで私たちは男性キャラクターに現実的な力強さを確実に持たせることに重点を置くことにし、 女性キャラクターにおいては、傾向として挑発的なセクシーさを強調することにしました。
ヴァンツァーについては、スクウェア・エニックスとImaginary Friendsが下地を固め、過去のシリーズに登場するヴァンツァーのデザインを土台として、新たな面白いスタイルを作り上げました。デザインの新たなスタイルは、かなり角のあるレイヤード型で、非常にユニークな外観をオリジナルデザインにプラスしています。また、私たちはこのミックスにさらなるデザインを追加しました。主として、プレイヤーが戦う巨大なボスキャラのヴァンツァーなどです。
「アポロンの戦車」という傭兵部隊が乗る全く新たなデザインのヴァンツァー
複数の手足を持つ巨大な歩行型の巨大要塞
その他にも色々と登場します。お楽しみに!
全フロントミッションシリーズにおける目玉の1つが、ヴァンツァーのカスタマイズです。当然「フロントミッション エボルヴ」においても、カスタマイズやその他 の要素が盛りこまれています。目標は、プレイヤーが最大限自由にヴァンツァーを作成できるようにすることです。
カスタマイズでは、細かなカラーリングの設定や数百あるデカールをヴァンツァーに貼りつけたり、装甲の光沢を変更することもできます。プレイヤーは迷彩柄のリアルな戦闘マシンや、眩い光沢ピンクのヴァンツァー、マットブラック仕上げのヴァンツァーなど、様々なヴァンツァーを思いのままに作成できます。
「フロントミッション エボルヴ」の背景デザインでは、コントラスト、奥行き、雰囲気に重点を置いています。直面した課題の1つは、ニューヨーク市を造りあげることでした。ゲームは約200年後の未来を舞台としていますが、私たちは単に「未来」というイメージで覆い尽くすのではなく、ニューヨークだと認識できるようにしたかったのです。
「フィフス・エレメント」や「ブレードランナー」のような映画をヒントにし、ニューヨークの摩天楼に追加した一層近代的な建物 については、ドバイ、東京、香港の建造物から発想を得ています。
「フロントミッション エボルヴ」の制作は大変ですが、満足感を得られる素晴らしい経験でもあります。私たちが制作を楽しんだのと同じくらい、皆さんもプレイを楽しんでくれることを願っています。
それでは!
私の名前はアダム・リチャーズです。
Double Helixで「フロントミッション エボルヴ」に携わっているコンセプトアーティストの一人です。主に、ヴァンツァー、環境、武器やビークル、仕掛けからユーザーインターフェイス要素までを含む様々なデザインを担当しています。
デザインが完成すると、その2Dアートを3Dアーティストに提出し、彼らがゲーム内でそのコンセプトに命を吹き込んでいきます。
このプロジェクトの前は、サバイバルホラーゲームの暗くて憂鬱な環境やクリーチャーを2、3年もの間作ってきていたので、そこから抜け出せるのかと思うと、このプロジェクトが決まった時は非常に嬉しかったです。
バスぐらいに大きな銃を放つ巨大な戦闘ロボットのデザインに携われることは、創造力を掻き立てる大きな変化であり、大歓迎でした。 特にこのようにしっかりと確立された、皆に愛されているフロントミッションシリーズであるから尚更でした。
しかし、フロントミッションのような既知のシリーズ向けにコンセプトアートを作るとなると、やりがいと責任の両方が伴うものです。フロントミッションのシリーズには、デザイン要素に関する基本的な法則が既に存在しています。
無論、そのあらかじめ決められた世界に無難にまとまりすぎるがために、新しいアイデアがないようなことはしたくありません。シリーズの過去作で見たことがある同じヴァンツァー、武器や環境を使い回ししただけでは、プレイヤーはつまらなく感じたりすることもあるでしょう。ということで、私の目標は伝統と進化の程良いバランスを見出すことであり、それがファンの目に成功したゲームとして映ると思っています。
「フロントミッション エボルヴ」でまず私は、過去作からできるかぎりの資料をかき集め、他のゲームのメカにはない、ヴァンツァーの特有性を研究しました。
フロントミッションには、ファンタジーやSFの世界には見られない、非常に「リアルな軍事」デザイン感覚があることに気づきました。勿論、現実世界の軍隊には高さ8メートルもある機動車両なんか存在していませんが、もし存在していたら、こんな感じでしょう。ヴァンツァーの新たなデザインを考えていくにあたって、現実世界における軍用機械の要素をなるべく忠実に再現しながら、従来のヴァンツァーをどのように進化させていくかの方針も極力取り入れようとしました。
このプロジェクトで私が一番気に入っているのは、新しい超重型航空輸送車両である「アルバトロス」のアイデアを考え出したことです。ヴァンツァーは3体まで、車両も何台か、地上歩兵も何部隊か輸送可能です。輸送中のヴァンツァーは、この車両そのものに装備されている二連装ガトリング砲を操作でき、見事な空飛ぶ要塞と化します。
車両はあり得ないぐらい巨大ですが、フロントミッションのデザイン基準に従うと、こんな感じになるのではないかと思います。実世界の軍用機の要素を取り入れて、車両に真実味を持たせながら、できるかぎり機能的にも見せようとしました。V-22 OspreyやMil-22 Hindがこのコンセプトに大きな影響を与えました。
僕にとって、大未来都市となる環境のコンセプトをデザインすることは、最初は大変な仕事でした。
無論、スケール感は重要な要素ですが、プレイヤーが本筋をそれることなく、かと言って1本道をただ進めているという感覚にならないように街路を配置するのは難しかったです。
最終的には街路の正投影図を数多く描いたり、巨大なヴァンツァーからエリアを封鎖する方法のひらめきを探し求めて、何千もの街の写真を眺めたりしました。プレイヤーが体験する街路やエリアよりも遥かに都市が広大であるという感覚を与えたくて、ヴァンツァーが潜ったり、飛び越えたりするにはあまりにも小さすぎる、または高すぎる高架交差路やトンネルも取り入れました。ということで、「視野が狭い」体験しかできない都市環境は作りたくなかったのです。
「フロントミッション エボルヴ」の発売もいよいよ近づいてきています。このプロジェクトでは幾つもの楽しい思いをしました。更なるヴァンツァーを作り始められるよう、皆さんにゲームを楽しんでいただけることを願っています!
発売まであと1ヵ月!という事でTwitterを始めてみました。
できる限りタイムリーな情報をお届けしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
ちなみにブログにも情報は載せていくので、こちらもお忘れなく~
https://twitter.com/FM_EVOLVED
フォローよろしくお願いします!
8月5日発売の週刊ファミ通と電撃PlayStationに
「フロントミッション エボルヴ」の記事が掲載されています!
新たなキャラクターの情報やヴァンツァー解説などの情報が掲載されています。
要チェック!
7月29日発売の「電撃ゲームス」vol.11に
「フロントミッション エボルヴ」の記事が掲載されています。
設定周りのイラストなど、普段なかなか見られないものが掲載されておりますので
皆さんチェックしてみてください!
「フロントミッション エボルヴ」の初回生産限定特典が決まりました!
シングルキャンペーン、マルチプレイ、どちらでも使える
CALM(カーム)とREXON(レクソン)2体のヴァンツァーのダウンロードコードが
初回生産分のパッケージに封入されます。
その名も「スペシャルヴァンツァーパック」!!
どの辺がスペシャルかと言いますと、
この2体は今後販売はいたしませんので、初回生産分を購入した人だけが
手にする事ができる、まさにスペシャルなヴァンツァーパックとなっております。
PlayStation 3/Xbox 360/PCどのパッケージの初回生産分にも封入されます。
詳しくは公式サイトにも掲載しております。
7月3日(土)に秋葉原で行われる
「週アスLIVE!2010 Summer」というイベントで
FMEのWindows版がNVIDIA 3D VISION PCの展示コーナーで試遊できます!
お近くにお住まい、または秋葉原のお越しの際には是非立ち寄って体験してみてください!
3Dは実際に見てみないとなかなか伝わらないので、この機会に是非!
詳細はコチラ
===================
開催日 :2010年7月3日(土)
場所 :ベルサール秋葉原
時間 :11:00~17:00(予定)
入場無料
===================
『FRONT MISSION EVOLED』の発売日が決定いたしました!
PlayStation 3/Xbox 360/Windows
3機種同時発売
2010年9月16日(木)発売!
希望小売価格
PlayStation 3、Xbox 360:8,190円(税込)
Windows:オープン価格
また、公式サイトではFAQページをオープンしました。
ここでは皆様からの疑問&質問を受け付けております。
お寄せいただきました内容には、できるかぎり同ページで答えていきます。
投稿お待ちしております!
↑収録風景
↑福岡総編集長とTBSアナウンサーの豊田さんと3ショット
10月某日ロスにてFMEの楽曲のオーケストラ収録が行われました。
約50名からなるオーケストラの演奏は迫力あります。
その時の収録風景をちょっとだけお届けします。
映像には映っていませんが、
右手のガラス戸の向こうには
トランペット、ホルン等の金管楽器担当の方々がいらっしゃいます。
こんにちは。
すでにご存じのように、ゲーム内を移動するキャラクターとヴァンツァーはリアルタイムに描画されています。しかし、そこに辿り着くまでには1枚の紙やデジタル画像ファイルから始まり、様々なアイデアを検討したり膨らませたりして、最終的なグラフィックを作り上げました。
トレーラーでご覧いただいたように、開発チームはグラフィックに命を吹き込んでいきます。そこで私は、ヴァンツァー、キャラクター、イラストのデザインを担当しています。
私の名前はスキャン・スリスワン、別名フィドゥシオス(www.fiduciose.net)
タイ出身のデザイナー兼イラストレーターです。
開発時にはImaginary Friends Studioで、アートディレクターとして数人の部下と共にデザインやイラストを担当しました。
ゲーム全体の様子を示すイメージボードから開始し、ストーリー展開に沿って開発を進めていきました。そして、ストーリーの進行やイラスト、すべてのデザインが承認された後にキャラクターとヴァンツァーを手掛けました。
メインデザイナーとして、このプロジェクトへの参加を知った時点から私の興奮は始まりました。フロントミッションは私が絵を描き始めた一番のきっかけであり、しかもそのゲームのデザインを担当することになったのです。次世代機でヴァンツァーのデザインを任せられるという夢のようなプロジェクトです!
ゲームやアニメで育った皆と同じであるように、ドット絵のフロントミッション1から低ポリゴンのFM2とFM3やFM4とFM5のPlayStation 2におけるポリゴンの増加まで、私はフロントミッションを知り尽くしており、そして今度は自分で次世代機のヴァンツァーをデザインすることになったのです。
デザイナーとしても熱烈なファンとしても、フォルクスワーゲンがニュービートルへ進化を遂げたように、1995年に受けたあの素晴らしい感動を2010年にも感じてもらいたいと思います。
多くのハリウッド映画のように、初期のデザインを大きく変更したり、「何かまったく新しいもの」を作ったりするようなことはしたくありませんでした。ヴァンツァーのデザインを通して、私は大人になったファンの皆さんに古き良きあの頃を感じ取っていただき、また、新しい世代にも昔のあの素晴らしい感動を知っていただき、それが今も色あせないものであることを伝えていきたいと思います。
具体的なデザインについては、現時点では詳しくお話しできませんが、今後ご覧いただけるでしょう。デザインを気に入っていただき、2010年に発売されるこのゲームを楽しみにしていただけるよう、心から願っています。
こんにちは。
私はフロントミッション エボルヴのシニアレベルデザイナー、ブライアン・スミスです。
フロントミッション3と最初に出会った時のことは今でも覚えています。
シミュレーションRPGの大ファン、そして熱狂的なロボットゲームのプレイヤーだった私は、すぐにフロントミッション3を気に入りました。
フロントミッションの最新作に携わることは素晴らしい経験となっており、非常に真剣に取り組んでいます。
私たちはフロントミッションの特徴となっている奥深い戦術を保ちながら、テンポの良いミッションを作ろうとしています。そのプロセスを簡単に紹介しましょう。
スクウェア・エニックスはゲームの世界観作成で世界的に知られています。フロントミッション エボルヴも例外ではありません。そのため、レベルデザインの最初のステップは、初期段階のストーリーをプレイ可能な形に分割することから始まりました。
このフェーズは私にとって特にエキサイティングなものでした。スクウェア・エニックスと我々のチームの間で、ストーリーとゲームプレイデザインに関して多くの相互協力ができたからです。
レベル全体のデザインが終わると、次の大きなステップはプレイアブルを作成することでした。初期プロトタイプとしてプレイヤーの操作するヴァンツァーが良い形で動作していたため、すぐに簡単なマップ作成へと移行できました。
その時期にカスタマイズシステムが組み込まれ、プレイヤーの選択可能なオプションを本当の意味で理解しました。この時点で、フロントミッションの伝統がゲームへ反映されたように感じます。
簡単なマップの設計段階でさえ、プレイヤーの戦術次第ですべての戦闘が異なる戦いができるようになりました。そして最適な戦術に関する議論が、オフィスのいたるところで行われるようになったのです。
まだついこの間のように感じますが、ゲームはかなり仕上がってきました。
現在ではマスターアップに向けて、ゲーム戦闘全般に渡って調整しています。敵の種類はプレイヤーのオプション同様豊富ですので、面白い組み合わせをいくらでも作り出せます。ここではあまりネタバレをしたくありませんので、高所から射撃する敵スナイパーをひとつ例に挙げましょう。
まずプレイヤーが長射程武器を持っていた場合、狙撃による戦いが始まります。しかし、プレイヤーの武器が短射程なら、遮蔽物を使ってカバーしながらスナイパーへ接近することになります。どちらの戦術も楽しいもので、兵装をカスタマイズして挑戦していくことはとても満足のいくものになるでしょう。
事前に決定された正解を見つけるプレイスタイルではなく、自分流にアレンジしたプレイでそれぞれのプレイヤーが報われることになると思います。
フロントミッション エボルヴはやりがいのあるプロジェクトであり、まだまだやらなければならないことはありますが、開発している私が楽しんでいるように、最後には皆さまにも楽しんでプレイしていただきたいと願っています。
TGS期間中に『笑い飯』のお二人がFMEブースに取材に来てくださいました。
プレイ動画と合わせてご覧いただけますので是非ご覧ください!
myzo
http://myzo.yahoo.co.jp/watch?vid=4add45a4700df
ZZZ.TV
http://www.youtube.com/user/zzztv#p/c/13FB9A2CE6E13E97/1/dutM5Fbz8QY
TOKYO GAME SHOW 2009 版のゲームプレイ動画を公開しました。
こんにちは。
「フロントミッション プロジェクト」のブログへようこそ。
ここでは開発の舞台裏についてお話できればと思っています。
DOUBLE HELIXの開発チームは、この作品でスクウェア・エニックスと一緒に仕事ができることにこれ以上なく興奮しています。スクウェア・エニックスと一緒に働けるチャンスを頂き、新しいゲームシステムを開発することができるのです。まさに夢が叶ったようなものです!
僕の名前はジェレミー・リーです。
DOUBLE HELIXで「フロントミッション エボルヴ」の開発ディレクターを務めています。
僕の仕事は、予定通りに素晴らしいゲームを仕上げるように開発チームを率いていくことです。
僕は全ての部署を毎日回って、「フロントミッション エボルヴ」を次のレベルまで引き上げるには何が必要なのかについて議論を重ねています。
このような大作ゲームの制作でやるべきことは非常に多く、色々なことが同時進行していますので、プロデューサー達は誰もミスを犯すことがないよう、気合いを入れて取り組んでいます。
皆さんがこれを読んでいる頃、TGSでプレイアブル出展した直後なので、「フロントミッション エボルヴ」がどのような評価をもらえたのかドキドキしています。今回が作品の生まれ故郷での初のお披露目ということになるわけですから。
皆さんが次世代機でヴァンツァーを動かす初めてのチャンスになるということで、プレイヤブルの制作には力を入れました!
制作の進行に伴い、開発者が行っていることや「フロントミッション エボルヴ」のどこに面白みを感じているのかをダイレクトに伝えていきます。僕達自身もフロントミッションのファンですから、過去のシリーズのどこが素晴らしかったのかは理解しています。
そして「フロントミッション エボルヴ」にその魅力全てを入れつつ、更に要素を追加していこうとしています。ですが、これは僕達だけの作業ではありません!
「フロントミッション エボルヴ」は情熱溢れる2つの開発チームによるコラボレーション作品です。東京のスクウェア・エニックスがシナリオデザインとキャラクターデザインを進め、カリフォルニアのダブルヘリックスがアートワークとゲームプレイのデザインを行っています。
僕が初めてハマったゲームは、NES(ニンテンドー・エンターテインメント・システム)の「ファイナルファンタジー」でした。マップを描いたり、アイテムを全部集めたり、ヒントを求めて電話をしたり...つまりとことんハマったということです。
その後何年にも渡って、僕はこういった深いストーリーと、面白くてやりがいのあるゲームプレイシステムを持つゲームを探してきました。そしてそれこそが、「フロントミッション エボルヴ」でDOUBLE HELIXの開発チームが目指していることです。
だいぶおろそかになっておりましたが、公式サイトの更新をしました!
●TGSトレイラーの公開
●キャラクター公開
●スクリーンショット更新
トレイラーはYouTubeのSQUARE ENIX CHANNELでも公開しています!
今回のTGS用にスタッフTシャツを作ったので、遅ればせながらご紹介。
背中にはFBI風なFMPの文字と、EVOLVEDヴァンツァーのワイヤーフレームをあしらっています。
写真はありませんが、前面はシンプルにFRONT MISSION EVOLVEDの文字だけ入ってます。
試遊スペースがわからなかったら、このTシャツを目印に探してみてくださいね、
本日創刊された電撃ゲームスです。
昨日、見本誌をゲームショウ会場でいただきました。
FMEの記事もあるので、見てね~。
そうなんです、明日から東京ゲームショウが始まります!
すでにお知らせした通り、FRONT MISSION EVOLVEDは3ヵ所で試遊できます。
イベントが始まるとてんやわんやになるので、事前にブースの紹介をご紹介します。
まずは自社ブース。
5.1chのヘッドフォン&椅子に座ってプレイできます。
ソニー・コンピュータエンタテインメント様のブース
最後にマイクロソフト様のブース
今回試遊できるバージョンは、試遊時間の都合もあって、セットアップされた3タイプのヴァンツァーから選んでプレイしていただくことになりました。(本当はセットアップも楽しんで欲しかったのですが)。近距離戦、中距離戦、遠距離戦をイメージしてセットアップしてあるので、良ければそれぞれのブースで遊んでみてください。
いよいよ来週はTGS本番です! FMEはスクエニブースだけではなく 【マイクロソフトブース】 【ソニー・コンピュータエンタテインメントブース】 でもプレイアブル出展を行います。 また、スクエニブースでは、皆さんにより戦場の臨場感を味わっていただけるよう 5.1chサラウンドシステム&ヘッドフォンで外部の音を遮断して試遊していただけます。 実際にそのシステムでプレイしてみたのですが、「すごい!」を連発してしまいました。 改めて、音(SE)の大事さを感じました。 今回のフロミは音もスゴイです! 是非会場で体験してください。 お待ちしております!!
来週開催されるTGSに先駆けてティザートレイラーを公開します!
フルバージョンはTGSの会場でご覧いただけます。
また、プレイアブル出展もありますので
お近くの方は是非会場にお越しください!
前回のエントリーで「明日」と書いておきながらアップが遅れてしまってスイマセン・・・
ドイツのケルンで行われたGamescomのフォトレポートをお送りします!
会場のKoelnmesse
Gamescomはゲームの展示を行う一般ブースと、主に商談を行うビジネスブースが別々の会場になっていました。
インタビュールーム
取材にはいくつかのメディアが一緒に入る事が多く、部屋もごった返してました。
3日間で数十社のメディアのインタビューを受けました。
皆さん、お疲れ様でした!
こんにちは!
ヨーロッパの大規模なゲームショウが始まりました。
FMEは欧米のメディアにプレイアブルデモを行っています。
立派なインタビュールームで朝から夕方までみっちりインタビューを受けています。
明日は日本のメディアのインタビューも入っているので、日本の皆さんも記事を見る機会があると思いますのでお楽しみに!
会場の様子は明日写真をアップするのでそちらもお楽しみに!!
まずはこの写真をご覧ください。
大きさや、クオリティが分かりますでしょうか!?
実はこれ、現在アメリカ・サンディエゴで開催中のコミコンで参考出展されている、「EVOLVED」バージョンのゼニスのフィギュアです。
発売するかどうかもまだ未定ですが...発売が決まりましたら、またお知らせいたします!
6月26日(つまり明日)発売の電撃プレイステーションに記事が掲載されます。
土田さん、橋本さん、坂本さん、DOUBLE HELIXメンバーへのインタビューが
メインです。なぜ『EVOLVED』が海外で作られることになったか、などファンの
方には興味深い内容になってますので、ぜひご覧ください。
公式サイト日本版、先ほど公開しました!
なんと、トレーラーはE3版とは違うバージョンです!
ぜひ、お楽しみください。
コチラから → FRONT MISSION EVOLVED 日本公式サイト
シリーズ公式サイトからリンクできておらずすいません。
エボルヴの情報は上記サイトからご覧ください。(ブックマークをお願いします。)
シリーズ公式サイトからも行けるよう、近々更新しますので・・・
E3でメディアのインタビューに答えてくれたのはこの3人です。
右からプロデューサーの橋本さん、DOUBLE HELIX GAMESのVP、Sax(サックス)と、Development DirectorのJeremy(ジェレミー)。
2日間で約9時間のメディア対応、お疲れ様でした!
(橋本さんはインタビュー前後にQAセッションとか営業の打ち合わせもしていたので、本当に大変そうでしたよ)
今日は彼らとゲームについての打ち合わせ。
開発は順調に進んでおります!
さてすっかり始まってますE3。以前のように準備段階からレポートをお送りしようと思ってましたが...諸々の事情で、当日どころか1日遅れになってしまいました。
これがE3のスクエニブース。周りにはマイクロソフトやUBISOFTなどが出展しています。
メインスクリーンの脇にはフロントミッション エボルヴのイラストパネルが。
今回映像のみの出展ですが、この映像が流れるメインスクリーンはLEDですごく綺麗。
そのぶん、高価らしいです...
これがブース内にあるインタビュールーム。今回インタビューを行う小部屋はどれも壁面にイラストなどがあしらわれています。FF13などのインタビュー記事でも目にすると思います。
後ほど、プロデューサーの橋本さんと開発スタッフの写真もアップします。
フロミとは関係ないですが...
XBoxLIVEアーケード用のソフト「プロジェクトCUBE(仮名)」の試遊台が出展されてます。
いや、あの...中の人が関係しているもので...
フロントミッションシリーズ最新作、「FRONT MISSION EVOLVED」
遂に発表です!
いち早く海外版公式サイトを公開しております。
こちら→ http://www.frontmissionevolved.com/
日本語版サイトは来週までお待ちください!