神戸電子専門学校 セミナー終了!
神戸電子専門学校でセミナーを行ってきました。
今年のテーマは
収録実習を通しサウンドクリエイターに求められることを学ぶ
~ゲーム制作の現場体験~
第一部 「ゲームサウンド制作とマーケティング」
第二部「スクスト2収録実習」の二本立てで行ってきました。
第一部 「ゲームサウンド制作とマーケティング」
白杉浩嗣(プロジェクトマネージャー)の講義
ゲームを一つの「総合芸術」として開発から発売後までのフローなど
ゲーム制作をする上での部門間の協業について、生徒さん達も興味深く耳を傾けていた様子
第二部「スクスト2収録実習」
鈴木と新保正博さん(レコーディング・ミキシングエンジニア)で
実際のゲーム(スクールガールストライカーズ2)での使用を前提とした「新曲」の
レコーディングを行いました。
「何をどうすればどのような結果」が出るのかをリアルタイムに体験してもらいたく、
大枠の時間のみ決めて収録準備(セッティング、ファイルインポート、モニターチェック、譜面リハーサルマーク作成)、ボーカリスト受け入れ収録(マイク決め、レベル決め、ディレクション)まで、質問を受けつけながら進行。
途中、新保さんのPro Tools講座を交えながら。エンジニア志望の生徒さん達がとても熱心でした
最後はみんなでコーラス収録
収録は関わる人達によって最終系に変化が生まれるとても面白い工程です。
失敗を恐れずどんどん挑戦し、今回の収録実習から何か一つでも響き役立ててもらえると
嬉しいです。
長時間お疲れ様でした!
そしてお世話になった関係者の皆さま、ありがとうございました!