代休という名の休暇中
ではみなさん、良い週末を!
Mitsuto Suzuki
代休という名の休暇中
ではみなさん、良い週末を!
Mitsuto Suzuki
こんにちは!Kです。
7月も最終日ですっかり真夏ですね!
みなさま夏を満喫してますでしょうか??
さてさてコンポーザーページのトップ(http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/cm_sp/)にある
Recommend CDのコーナーはチェックされてますか?
夏の間はリリース情報が目白押し!ということで
Recommend CDを更新しました!
まずは本日7/31(水)にリリースになった
「THEATRHYTHM FINAL FANTASY Compilation Album」
シアトリズムのアルバムは全79曲5枚組の大ボリューム!
FFサウンド事始めとして。
そしてシアトリズムアレンジを楽しむファンアイテムとして。
試聴出来る楽曲は、未発売のシアトリズム新規アレンジ楽曲をおさめた「OST Disc」から。
あ!一応「シアトリズム」って何?という方のために。
シアトリズムは音楽ゲームです!
音楽に合わせてタイミング良くボタンを押したり、あるいはタップしたり…。
iPhoneなどのiOSやNintendo3DSで遊ぶことが出来ます。
http://www.jp.square-enix.com/theatrhythm/
音楽が気になったらぜひシアトリズム遊んでみてくださいね!
そしてもう1枚は先週7/24(水)にリリースされた「戦国IXA-絆-」です。
これは大人気ブラウザゲーム『戦国IXA』の世界を
豪華声優陣が演じるドラマCDです。
各声優さんのFANは必聴アイテムです!
試聴の3曲目、エンドロールでは各声優さんがどんな雰囲気で演じているのかを
少し聞くことが出来ますので、ぜひチェックしてみてください。
内容は史実に基づいた本格歴史ドラマとなっていますので、
「声優FANでなおかつ歴女!」というあなたもご満足頂けるはず!
そして後ろに流れる曲が気になったあなたにはこちら!
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/sengokuixa/
2011年12月21日にリリースされた
『戦国IXA 戦人奏乱-出陣-』です。
なかなか他では聞けない和風なサウンドトラックとなっています。
ゲームをまだ楽しんだことがない方は、ぜひプレイしてみてください☆
PCがあればすぐ始められるブラウザゲームです。
http://sengokuixa.jp/
3枚目は今月初めに更新していた『FINAL FANTASY IV Remaster version』
月初めにアップした時と、1曲だけ試聴曲を更新しました。
来週は『FINAL FANTASY V Remaster Version』を更新予定です。
ということでたまに、トップページもチェックしてみてください。
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/cm_sp/
水分補給をしっかりして、元気に夏をお過ごしくださいね!
7月26日のイベントに来場してくれた人、ありがとうございました!
行けなくてUstで観てくれた人もありがとうございます!
自分は音楽に関する事しかやれないので、CDが出た後はライブ位しかありません。
また機会を作ろうと思うのでよろしくお願いしますね。
おまけ
イベントで初対面したZAX,Novoiskiの外の喫煙所での会話
自分「Novoさんと同郷だってよ」
ZAX「マジで!どこなん?」
Novoiski「宝塚◯◯◯◯◯、、、」
ZAX「めっちゃ近いやん!」
二人で地元の会話しばらく続く、、、、
地元出身のミュージシャンの話になって
Novoiski「あいつ俺友達なんや、、、、」
ZAXの頭の中でちょっと世代が違うな〜と疑問がわいてくる。
ZAX「え!?一体いくつなの?同期ちゃうの?」
Novoiski「◯◯歳だよ」
ZAX「いしもっさん同期ちゃうやん」
自分「同郷って言ったよ」
ZAX「車の騒音で同期って聞こえたわ」
全員苦笑
ZAX「それは大変失礼いたしました!(深々と頭を下げる)」
全員大爆笑
LIGHTNING RETURNS:FINAL FANTASY XIII Rec風景(オーシャン・ウェイ・レコーディング編)
今週は、東京⇔ナッシュビルでリモートレコーディングを行ったのでその模様について。
リモートレコーディング。
ええっと、要はネット回線を使って遠隔で録音する方法で、
極論を言うとこの環境があれば、世界中のどのスタジオでも日本と繋ぎながら
遠隔レコーディングが可能となります。
そして今回は日本(スクエニ)とアメリカ(オーシャン・ウェイ・レコーディングスタジオ)を結んで行いました。
パートナーはFFXIII-2でもお世話になった作・編曲家のとくさしけんご。
鋭いオーケストレーションを披露。他の曲ではピアノをお願いしたりも。
さて、便利そうなこのレコーディングにもメリット、デメリットは当然あります。
モニター音質はmp3クオリティですし、たまに回線にノイズも入ります。
(これは通信環境にも左右される)
レイテンシーも当然ありますが、一度録音を始めると大体録りっぱなしなので、
拍単位でパンチインでもしない限りまったく問題ありません。
あったとしても自分でオペレート、ロケートするわけではないので、
全部現場側に任せちゃうのでほぼ関係なし。
現状、技術的な細かい部分は僕らで対処できる事でもないので、まぁそういう物です。
一番のメリットは、海外や現場に出向くことなく欲しい音が得られる事。
これに尽きます。僕らは譜面を目で追いながら、耳で確認、次の指示を素早く行う。
そして思い当たるデメリットと言えば、現場の雰囲気、空気を体感しつつ指示できない事位かな。
とはいえこれは、コストやスケジュール等の様々な条件を天秤にかけた上での判断なので、
そもそも別問題だったりもします。
あ、デメリットもう一つあった。
今回のケースでは時差かな、、、でもこれもねぇ、承知の上だしなぁ(笑)
ディスプレイ越しにアメリカのオーシャン・ウェイ・レコーディングスタジオの録音模様。
こちらは日本。コーディネートのベイカーさんとニコラスさん(アリーバエンタテインメント)
専門的な音楽用語も即座に通訳、ストレスゼロ。
今回、とても良いテイクが録れました。
その場の空気と演奏を取り込むとは言え、波形になった地点で僕にとってはサンプルにすぎません。
これは日本でも海外でも同じです。
その「音」をどう処理して活かすかで全てが変わるという事。
実はここからが僕の本番で、最も「魔法」のかかる瞬間だったりします。
リモートレコーディングはその内の手段の一つとして効果的であると言えますし、
「海外の音なの~、いいでしょ?」っていうのも宣伝文句的に単純にアリでしょう。
そこから得られるもの、効果が生まれるなら十分に価値がある事だと思います。
弊社では度々リモートレコーディングを行ってます、模様はこちら。
山崎ブログ STAR GALAXY WarnerBros.The Eastwood Studio 音楽収録風景
http://blog.jp.square-enix.com/music/cm_blog/2013/05/star_galaxywarnerbrosthe_eastwood_studio.html
岩崎ブログ ネット時代のレコーディング
http://blog.jp.square-enix.com/music/cm_blog/2013/02/post_247.html
いよいよラストです。
ではみなさん、良い週末を!
Mitsuto Suzuki
昨日はスーパーグランジバンドのThe Death Marchでレコーディングでした。
ヘヴィーでポップな曲になったかな。まだTD終わってないので出来あがりが楽しみです。
何のプロジェクトなのかは今後お知らせしますね。
いよいよすばせか発売6周年記念イベントは26日です。
おまけ------
ZAX,YUI,でイニックスタジオに向かっている時の車内会話
ZAX「YUIちゃん、イニック行った事ある?」
YUI「!?、、、、、」
ZAX「イニック行った事ある?」
YUI「キニックってなんですか?」
ZAX「イニック!」
YUI「キニク?」
ZAX「イニックや!! 今向かってるスタジオ!イニックや!」
YUI「イニックってスタジオなんですか〜? 知らないです〜」
爆笑!