雪深い新潟へお別れに行ったのがちょうど一年前。
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エンジニア/プロデューサー赤川新一さんの命日に、
東京中低域主催、鈴木さえ子 & TOMISIRO、鈴木博文さんが
出演するイベントが440で行われました。
東京中低域の水谷さんが「偲ぶ」という言葉を使われていた通り、
曲間毎に、当時赤川さんとのレコーディング話などを交えた、
とても和やかなイベントでした。
演目はどれも凄くて(尖りまくり)初めて聴くような音楽&編成ばかり。
TOMISIRO本澤君がOndomoを弾いてたのですが、
生音初めて聴いたよ、良い音だった。
終演後、さえ子さんとTOMISIRO2人に感想を伝え、
余韻に浸りながら会場を後に、なんとなく寄り道はせずに帰路に着きました。
きっと赤川さんにも届いてるだろうね。
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さて今週、納品祭りが終了。
関係者の皆様、お疲れ様でした!
そして良い週末を!
Mitsuto Suzuki
「Music Blog」と題されているこのブログで、今回はコンポーザー以外のトピックをお届けいたします。
ということはサウンドデザイナー?
...な、なんと本日は、ダイアログエディター(ゲームで使用されるセリフなどの「声」を取り扱うスタッフ)の活躍を紹介いたします!
昨年11月に弊社サウンド部スタッフはKLab株式会社、株式会社gumi様、各社のサウンドチームの皆様と「ソーシャルゲームサウンドMeetup」というイベントを開催いたしました。
題名の通り、ソーシャルゲームでのサウンド演出にまつわる発表会で、各社20分間の持ち時間の中、熱い講義をさせていただきました。
弊社はダイアログエディターの集まる「ボイスチーム」に関して発表させていただきました。
その時の発表資料をオンラインでいつでも皆様に見られるようにしておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.slideshare.net/klabsoundteam/clipboards/meetup
(こちらの内容は2018年11月現在の情報であり、ゲーム業界の発展とともに変容する開発フローに応じ、日々変化している旨、ご了承ください)
ソーシャルゲームに限ったことではありませんが、今や「ボイスあり」がスタンダードとなっているゲーム。
そこに欠かせないダイアログエディターは作曲家、デザイナー、オーディオプログラマーと並ぶ、重要な職種となっております。
ゲームの「音」の高みを常に極め続ける、スクエニサウンドチームを引き続きよろしくお願いいたします!
作りながら録っての作業風景。
TR808クローンのMIAMI以外はかれこれ30年選手で、
これだけでしか作る事が出来ない曲の時に、機材箱の奥から登場します。
愛着はとっくに通り越してるかも。
しばらくすると、606用の単二電池が無くなってきたので備品棚に取りに行って、
さて記帳しようとすると、
303の電池、既に2~3年位は前のような気もするんだけど、
うちの部、もしかして単二電池の需要は僕だけなのかな・・?
Mitsuto Suzuki
2019
元旦は天気も良かったので、
小坊の頃に走りまわってた堤防や公園へ。
そして、あっ!と言う間にお正月休みも終わり通常運転の週末。
本年も宜しくお願いします!
Mitsuto Suzuki