SQUARE ENIX MUSIC BLOG Composers & Synhesizer Programmers

今週は「日報」方式で。

●2月×日
詞先作業日(先に歌詞あり、メロ後付け作業)
メロ先と違って譜割りや構成などいつもと違う物が出来る確率が高く新鮮。
俳句に音を付けるような感覚で、8割方コードとメロディを固めて本日は終了。

とはいえ違う脳を沢山使ったので、帰りに軽くひっけてリセット。

●2月×日
自宅リビングで使用してるBOSEワイヤレススピーカーが壊れた。
調べるとバッテリーが原因のようだけど、まだ2年しか使ってない。
修理代1万円也。まじすか。

●2月×日
トレヴァ―・ホーンの新譜を聴く。
氏が関わってきた曲を中心にオケアレンジされたアルバム。
とにかく音が良すぎで近い!そして自由。
随所に懐かしい音も入っていたりでファンサービスバッチリ、まさに極上POPアルバム。

●2月×日
進行案件。
「チーム小森」率いるキャプテン小森にスケジュール確認。
ブレはない模様。

●2月22日
「猫の日」企画!
スクスト開発スタッフの愛猫(隊長)紹介コーナー、今年も開催です。
うちのにゃんこ隊長も紹介してもらってます~。
下記URLへGO!

■スクールガールストライカーズ2 Twitter公式アカウント
https://twitter.com/sgs_pr


Mitsuto Suzuki


【特記事項】
沢山の楽曲でクワイヤー&歌唱のお世話になってる
Mistera Feoさんがライブを行います。詳細は下記URLへ。
2019年2月24日(日)BLUES ALLEY JAPAN (目黒)
https://www.bluesalley.co.jp/
会場16:00~ 開演17:30~

再会

先日、学生時代に通ってた塾の先生と再会しました。
なんと30年ぶり。

実は塾の勉強についてはほとんど記憶がなく、
先生と音楽の話をするのが楽しくて通ってた生徒でした。
というのも、洋楽邦楽問わずどんな質問をしても即答してくれる「音楽通」の先生に、
雑誌とTVから情報を得てた子供からすれば、それはそれは貴重な時間だったわけです。
まぁ塾なんですけどね(笑)

30年後。
一緒にお酒を交わしながら、歩んできた道を話しました。
当時はこの未来と状況について、想像すらしなかったですが、
2人の共通言語は何も変わらず、やはり先生と生徒。
感慨深さと不思議な縁を感じる夜となりました。
そしてとにかく最高!

~~~

そして「MOBIUS FINAL FANTASY」情報。
先日のメルマガでちょこっとお知らせした通り、ダンサンブルな仕上がりです。
「ブースト大召喚FEATURINGライゼンダー」是非ゲット下さい~。

■MOBIUS FINAL FANTASY 公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/MOBIUSFF/

それでは良い週末を!

Mitsuto Suzuki

「うる星やつら」「らんま1/2」×スクスト2 大型コラボスタート!!

「うる星やつら」「らんま1/2」×スクスト2 大型コラボ 2/8(金)より開催です~!

■コラボ特設サイト
http://schoolgirlstrikers.jp/190204_collabo/

■「スクールガールストライカーズ2」公式サイト
http://schoolgirlstrikers.jp/

どうぞお楽しみに!

Mitsuto Suzuki

雪深い新潟へお別れに行ったのがちょうど一年前。

・・・

エンジニア/プロデューサー赤川新一さんの命日に、
東京中低域主催、鈴木さえ子 & TOMISIRO、鈴木博文さんが
出演するイベントが440で行われました。

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東京中低域の水谷さんが「偲ぶ」という言葉を使われていた通り、
曲間毎に、当時赤川さんとのレコーディング話などを交えた、
とても和やかなイベントでした。
演目はどれも凄くて(尖りまくり)初めて聴くような音楽&編成ばかり。
TOMISIRO本澤君がOndomoを弾いてたのですが、
生音初めて聴いたよ、良い音だった。

終演後、さえ子さんとTOMISIRO2人に感想を伝え、
余韻に浸りながら会場を後に、なんとなく寄り道はせずに帰路に着きました。

きっと赤川さんにも届いてるだろうね。

~~~

さて今週、納品祭りが終了。
関係者の皆様、お疲れ様でした!

そして良い週末を!

Mitsuto Suzuki

Music Blog」と題されているこのブログで、今回はコンポーザー以外のトピックをお届けいたします。
ということはサウンドデザイナー?
...な、なんと本日は、ダイアログエディター(ゲームで使用されるセリフなどの「声」を取り扱うスタッフ)の活躍を紹介いたします!

昨年11月に弊社サウンド部スタッフはKLab株式会社、株式会社gumi様、各社のサウンドチームの皆様と「ソーシャルゲームサウンドMeetup」というイベントを開催いたしました。
題名の通り、ソーシャルゲームでのサウンド演出にまつわる発表会で、各社20分間の持ち時間の中、熱い講義をさせていただきました。
弊社はダイアログエディターの集まる「ボイスチーム」に関して発表させていただきました。

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その時の発表資料をオンラインでいつでも皆様に見られるようにしておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.slideshare.net/klabsoundteam/clipboards/meetup
(こちらの内容は201811月現在の情報であり、ゲーム業界の発展とともに変容する開発フローに応じ、日々変化している旨、ご了承ください)

ソーシャルゲームに限ったことではありませんが、今や「ボイスあり」がスタンダードとなっているゲーム。
そこに欠かせないダイアログエディターは作曲家、デザイナー、オーディオプログラマーと並ぶ、重要な職種となっております。

ゲームの「音」の高みを常に極め続ける、スクエニサウンドチームを引き続きよろしくお願いいたします!

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