SQUARE ENIX MUSIC BLOG Composers & Synhesizer Programmers

ギターRec 環境設定

いつもお世話になってる関戸さんのギタープレイと音色。
繁忙時のRec速度とクオリティには何度助けてもらったか数知れず。。

さて、いつも基本お任せで録りをお願いしているのですが、
今回は少しバリエーションを増やせればいいなーという事で、
エンジニア(メビウスFF等を担当)の松田さんと大阪へ。

アンプの組み合わせ、ライン or マイク(位置など)、シミュレーターの使用など。
もちろんギターの種類や設定含め、普段なかなか時間をかけられない部分、
でもとても重要な部分を集中的に試行錯誤。
そして音決めしたら、そのままレコーディングしその場で並べて聴き比べる。
いくつかプリセットを作ってアンプ設定を写真で撮るw

mitsuto_pict01_171110.jpg
音決める(松田さん)

mitsuto_pict02_171110.jpg
そして弾く、録る(関戸さん)

何度か繰り返してるうちに

「やべー、めっちゃ音変わる」
「このセッティングさっきよりも前に来ましたね」
「ビシッと粒揃ってるからカッティングにいいかも」

と、結果も様々。

制限ある中でのセッティング前提ではあるのですが、
一番重要なのは、プレイヤーである関戸さんが「くる」かどうかを基準に、
なかなか面白い結果になったのではないかと思います。

僕なんか普段はソフトの中でこういう事をあれこれとやってるわけなのですが、
今回はある意味とても贅沢な「音決め」となりました。

次の曲、録ってもらうのが楽しみです!!

Mitsuto Suzuki

「ブレードランナー2049」

最近、PCモニターも見づらくなってきたので、
ばっちり視力測定、眼鏡を新調して映画館へ。

~~

さて、
事前に好きな作曲家の降板がニュースなってて、
衝撃を受けてはいたのですが、、、

結果、とにかく音良い!!!!!

見終わった後に同僚と、

「あれ絶対CS本物だよなー」
「いや、あんな低音出ないでしょ?」
「ソフトかなー? 何で加工してるんだろ」

と、お約束のトーク。
まぁ結局そこなんですけどもw

さておき映画館を出ると、歌舞伎町の風景がこれまた
リアルブレードランナーのようでした。


良い連休を!


Mitsuto Suzuki

サウンド&レコーディングマガジン2017年12月号

ROLAND TR-08 レビュー掲載。

本家RolandからTR808の復刻版TR-08がリリース!
概要や音色の特徴などについてお話しています。
興味ある方は是非、チェックを!

サウンド&レコーディングマガジン2017年12月号
https://www.rittor-music.co.jp/magazine/sound-recording/
発売日 2017.10.25 発売
価格 900円(本体833円+税)

Mitsuto Suzuki

作曲時、

普段はMIDIでひっかけて使用してるProphet5。
掃除しつつパラパラ手弾きすると、あまりのダイレクト感とスピード感に驚く。
実機感というか、やはり生モノ。

mitsuto_pict01_171020.jpg

そしてやっぱり抜群に気持ち良いわけです。

Mitsuto Suzuki

お久しぶりでございます!!
なんと6週間も更新が途絶えてしまいました。
みなさまお元気でしょうか?

9月からバタバタし始めてようやく落ち着いたのが10月中旬のいまこの時。
おっと、蝉の鳴き声がいつのまにかコオロギに変わっておる!!!(^ω^;)

ざっくりですが、以下のようなイメージでしょうか。

【8月の私】
Sekito_Nero_0200.jpg

【9月の私】
Sekito_Nero_201.jpg

【10月の私】
Sekito_Nero_0202.jpg

しかしながら、まだ終わっておらずこれから年末に向けてまたバタバタしそうな予感。そんな自分に「めっちゃ頑張ったで賞」、さて何にするかな〜。(^ω^)

本日はここまで!


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