早いものでオフィシャルブログがスタートして12年。
「鈴木週報」はその名のごとく毎週の出来事をなるべくリアルタイムにお届けするのと、
自分の備忘録として割とどーでもいい事の2局面性を書かせてもらっています。
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仕事はとても好きですし、同時に遊ぶのもめちゃくちゃ好きです。
結果、1年経つのが早いわけですが、ここ数年は本当に早い!
ライフスタイルが変化したというのもありますが、時間は本当に切実。
話を戻して今年は何度か原稿を落としそうになった事があったのですが、
まぁ無理をせず、次の1年もシンプルに業務の差し障りない範囲でポストしたい所存です。
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そして度々SNSなどでDMを頂く事があるのですが、
うちのサウンド部は社外案件を「業務」として受ける事が可能です。
(アレンジやリミックス、原稿執筆や講演などはこれにあたります)
メイン業務の繁忙と重なる時や条件等はご相談になるのですが、
お手伝い出来る事がありましたら担当窓口に繋ぎますので、お気軽にご相談頂ければ。
という定例告知と合わせて、
また一年、スクエ二サウンド部、そしてブログにお付き合い頂ければ幸いです!
鈴木光人
バックコーラス収録
作り溜めていた楽曲のバックコーラス収録をまとめて行いました。
青葉台スタジオ2st、レコーディングエンジニアは新保正博さん。
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左からいつもお世話になってるアリーバ・エンタテインメントのニコラスさんと裵さん。
オリビアさん、クロエさん、フロレンスさん。鈴木、土岐、新保さん。
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コーラスワーク担当の土岐。歌詞のハマりとメロディを確認中。
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こちらは、、休憩中ですね!わいわい。
収録は超がつくほどスムーズに、
とても華やかに、そしてパンチ力が加わりました!完成が楽しみです!
関係者の皆様、お疲れ様でした!
制作雑記
朝一で大阪のエンジニア松田正博さんからTD済みデータが届く。とても生々しく良い音。
でも、あれ?こんなにリアルな音だったけな?
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エンジニアさんによって整音された音は、音楽そのものが浮き彫り状態になります。
一番困るのは音の積み(アレンジ)が良くないパターンで、ミックスが想像していたものと違う場合。
困るも何も自分が要因なので再度アレンジを見直す、音色を変えるなど、時には振り出しに戻る事もあります。
(やや脱線しかけなので話を戻すと)
冒頭で話した「生々しい」というのは、意図してないピッキングノイズが聴こえて最高じゃんってとこ。
整音される事によって隙間と空間が生まれ、マスキングされてた音が聴こえるようになったと。
こういう場面に遭遇すると、ああー面白いなぁと思います。
だって聴こえ方や捉え方が違うわけだし、時にはグルーブも変わるわけでそこが面白いわけです。
まぁあるあるなんですけどね。
関東甲信、梅雨入り!
時事ネタ、6月8日に関東甲信が梅雨入りした模様。
作業的にほとんど天気に影響される事は少ないのですが、
今週落ち着いて作っている曲がめちゃくちゃ雨っぼくて、
「あー、なるほどー」と外を眺めています。
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影響されてんじゃん!って感じですが、これはこのまま柔らかく紡ごうと思います。
ホーンセクション&ドラム収録
HIROSE MUSIC(広瀬未来)さんを中心にホーンセクション&ドラム収録。
ミキサーズラボ(Ast)、レコーディングエンジニアは新保正博さん。
大阪開発から碓井淳之介君も参加、お互いの担当曲を責任持つスタイル。
収録曲数がとても多かったのですが、「カッコいい」と「笑い」が同居する終始和やかな収録となりました。
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・トランペット
広瀬未来、大泊久栄
・トロンボーン
池本茂貴
・サックス
陸悠
・バストロンボーン
高井天音
・ドラムス
木村紘
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最後にみんなで!
関係者の皆様、お疲れ様でした!