アナログテープの可能性
青葉台スタジオ。
ある特定のシーンで使用する音楽をまとめてアナログテープに流し込んで、
再びDAWに戻す楽しい工程!
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機材:
・テレコ STUDER A820 2inc(24trk)
・テープ ATR-2inc-10
ドルビーON/OFFで方向性を定め、いざ録音!
録り音を最初に聴いた感想は、
一同「最高すぎる!正直ここまで良い方向に変わると思ってなかった!」
DAWだけで完結出来る時代だからこそ、こういう工程と質感を取り入れるのはアリだなぁと。
テープ巻き戻し時間含め、音作りに向き合う客観的かつ幸せな時間となりました。
関係者の皆様、お疲れ様でした!
沼
今週は106、707、909など実機操作が楽しい音楽を作っています。
M1(オルガンベース&バッキング)が大活躍。
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机の周りはお見せ出来ない程にぐちゃぐちゃですが、それ含めとにかく楽しい。
こちらはたまに使いたくなる303の代わりのアシッドベースライン、録音は1発OK が自己ルール。
レコーディング日報
斎藤 ネコさんのヴァイオリンを収録してきました。
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収録場所は以前もお世話になった、ウッドルームの鳴りが素敵な Bar iCHiさん!
オファーのきっかけもこちらだったりするのですが、経緯はまた別の機会にでも笑。
収録自体はマイクリハを行なって、本番ひとまわし光の速さで終了!
カッコいい!ありがとうございました!
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Recエンジニアは新保正博さん。
モバイルRec環境も整ってきた様子です。いつもありがとうございます!
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最後にみんなでネコさんポーズ(土岐望、斎藤ネコさん、山﨑良、鈴木光人、白井マスター、新保正博さん)
斎藤ネコさん、Bar iCHiの白井マスター、関係者の皆様お疲れ様でした!
Ambient Kyoto 2023
坂本龍一 + 高谷史郎「async - immersion 2023」
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とにかく音が良くて気がつくとアルバム一枚あっという間。
映像は生成されているのかな。
そして京都にこんな場所があるなんて、会場を後にしてすぐまた行きたくなりました。