制作雑記
朝一で大阪のエンジニア松田正博さんからTD済みデータが届く。とても生々しく良い音。
でも、あれ?こんなにリアルな音だったけな?
エンジニアさんによって整音された音は、音楽そのものが浮き彫り状態になります。
一番困るのは音の積み(アレンジ)が良くないパターンで、ミックスが想像していたものと違う場合。
困るも何も自分が要因なので再度アレンジを見直す、音色を変えるなど、時には振り出しに戻る事もあります。
(やや脱線しかけなので話を戻すと)
冒頭で話した「生々しい」というのは、意図してないピッキングノイズが聴こえて最高じゃんってとこ。
整音される事によって隙間と空間が生まれ、マスキングされてた音が聴こえるようになったと。
こういう場面に遭遇すると、ああー面白いなぁと思います。
だって聴こえ方や捉え方が違うわけだし、時にはグルーブも変わるわけでそこが面白いわけです。
まぁあるあるなんですけどね。
関東甲信、梅雨入り!
時事ネタ、6月8日に関東甲信が梅雨入りした模様。
作業的にほとんど天気に影響される事は少ないのですが、
今週落ち着いて作っている曲がめちゃくちゃ雨っぼくて、
「あー、なるほどー」と外を眺めています。
影響されてんじゃん!って感じですが、これはこのまま柔らかく紡ごうと思います。
ホーンセクション&ドラム収録
HIROSE MUSIC(広瀬未来)さんを中心にホーンセクション&ドラム収録。
ミキサーズラボ(Ast)、レコーディングエンジニアは新保正博さん。
大阪開発から碓井淳之介君も参加、お互いの担当曲を責任持つスタイル。
収録曲数がとても多かったのですが、「カッコいい」と「笑い」が同居する終始和やかな収録となりました。
・トランペット
広瀬未来、大泊久栄
・トロンボーン
池本茂貴
・サックス
陸悠
・バストロンボーン
高井天音
・ドラムス
木村紘
最後にみんなで!
関係者の皆様、お疲れ様でした!
ストリングス収録
ビクタースタジオ301でストリングス収録。
レコーディングエンジニアは新保正博さん。
Aska Maretさんと桑野聖さんが同じ空間に居るというだけで大興奮。
素晴らしい収録でした!
関係者の皆様、お疲れ様でした!