どんばんわ。
すんごいニーソ画像見ちゃって大脳皮質が爆裂しちゃって、ノウミソがプスプスしちゃってる
サウンドのニーソケン(乙女ブレイカーズ)です。
FinalFantasyXIVは「新生FinalFantasyXIV」として
現行でサービスしてるゲームのグラフィックデータやサウンドデータを捨て去って新規で作り直す!
という暴挙っぷりを発揮しながら (漢のド根性作業)
今年の冬に完全に生まれ変わるという予定でガンガン製作が進んでいる真っ最中です!
で、それに先立ちまして、現在サービスしているFinalFantasyXIVに対して
ボチクサ最終のバージョンアップが施されようとしてます。
ということは。
ウエェェェェェエエーイ!
今回も1.23のBGM先行で公開しちゃうぞおええええええええええ111!!!11!!
最近先行でBGM公開するにあたって
いっつも小ネタ仕込んで試聴データ公開してるわけですが。
いやまぁーなんちゅーか今回は音楽がシリアスな面もあって
ネタが全然思いつかねぇ。
とはいえ、探偵!ナイトスクープに依頼する時間も無いというわけで
ここはひとつTwitterで広くネタを公募しまーす。
やってほしいネタあったらビッッッシバシと
https://twitter.com/SOKENsquareenix
(ニー祖堅 @SOKENsquareenix)
までツブヤキぶっっっっ放し飛ばして下さい!!!!
週末くらいにはネタ込みで公開しようかなとか思いまっす!
みなさんよろしく~~~~~~
というウルトラスーパー他人任せっぷりを発揮して、
今はさらばだ!
とう!
今回追加される曲のコーラス用譜面。

曲作って譜面印刷してスタジオで仕込んでマイク立ててレコーディングして編集して。
全部1人でやれる今の環境はたのしすぐる。
※過去の先行公開BGMはこの辺だZEEEEEEE
http://blog.jp.square-enix.com/music/cm_blog/soken/
こんにちは野田です。
先日のですね水田さんの記事を受けまして書いてみたいと思います。
DX7IIとは何かといいますとその名のとおりDX7の2代目ですね。
シングルモード専用のDX7s(同時に一つの音色しか鳴らせないシングルのs)
デュアルモードも可能なDX7IID(ピアノとバイオリンとか別の音色が同時に鳴らせるデュアルのD)
とかありましたですね。
個人的には初代の無印DX7が好きですけどね。
さて「80年代っぽく、」と水田さんにご紹介頂きましたミスラの曲ですが、
まさしく80's、84年頃?を意識して音色を作っておりました。
(谷岡さんは作曲時に80'sは、意識してなかったかも?と思いますが…スミマセン!)
久々に聴いてみますと、なんで?CR-78の音が鳴っているんだwと、思いました…。
当時のデータを見てみますとFM~とかNORD~とかファイル名についていまして
(当時はいわゆる内臓音源の時代です。)ソフト音源のFM-7とかNORD LEADをメインで
使用していたようです。またFS1RというYAMAHAのFM音源も使っていました。
かわいらしいメロディーにFM音源のキラキラした感じが合ってると思います。
ちなみに曲後半の展開したあたりのバスドラムの懐かしいパターンに谷岡さんは、え?って
なってた様な気が…等と記憶しております。
ではまた。
AES日本学生支部定例会、終了!
というわけで先週土曜日に行った、
AES日本学生支部定例会
「FINAL FANTASY XIII-2のサウンドデザイン
〜 ゲームクリエイターの観点からの音響及び作曲〜」
おかげ様で大盛況のうちに終了致しました。
御来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!
詳細はAESさんのサイトにアップされていますので、そちらを見て頂くとして、
軽く画像をアップしておきます。

鈴木&水田、リハーサル中。

30分枠でその場でどんどん音を重ねて作曲するってのをやってみました。超スリリング!

リハーサル中の染谷さん、矢島、PM濱ちゃん。
AES日本学生支部HPのイベントレポートはこちら!
http://japan.aes-student.org/wordpress/archives/458
ではみなさん、良い週末を!
Mitsuto Suzuki
今日はゲーム音楽制作で良くある一つの楽曲を色々なバリエーションでの話。
Final Fantasy VIIIより「Force Your Way」曲の場合。
下で試聴できるようになってます。
・オリジナルバージョン
会社に入って初めてマニュピレート(内蔵音源、音色作成作業)したボス曲。
ゲームハードの仕様上、凄く少ない容量に楽器の音色と譜面のデータを実装しなければいけない時代。ゲームの音楽はCDからストリーミングで鳴っていると少し勘違いしたまま入社したので(笑)この内蔵音源作業、最初は凄く苦労した憶えが。。。
慣れてくるとこの少ない容量に収める作業、パズルゲームとなんとなくく似てる気がして良い音色で少ないスペースにばっちり収まると、凄い爽快感!
・THE BLACK MAGES バージョン
バンドで演奏して凄く盛りあがる曲。
この曲をライブで全部ダウンピッキングで弾いた後、腕がつりそうになり次の曲で
ずっと「腕、つる~~~まずい!!痛い」と心の中で絶叫しながら弾いたのは
今となっては良い思い出。その後は素直にオルタネイトピッキングに(笑)
中間部分のギターソロ、オルガンソロバトルが熱い!
ソロの後、ゆったりしたテンポになりメロディアスなギターの部分がきて静と動のメリハリも気持ちいいアレンジです。
・DISSIDIA 012 FINAL FANTASY バージョン
アレンジを担当。
ドラムはシンプルながら少し荒々しい感じにシンセメロがのってくるといいかなと考えながら作成した記憶が。
普段はベースを弾くのですが、このアレンジはギターが簡単なので自分で弾いてベースは打ち込みです。
このバージョンでゲーム中のバトルが更に盛りあがってくれてれば最高なんですがいかがでしたでしょうか?
以上、3バージョンを紹介してみました。
この曲はどのバージョンもロックな要素があり比較的、似ていますが、チョコボ曲なんて本当に色々なジャンルのバージョンがありますし、ひとつの楽曲を多彩なバリエーションで聞けるのもゲーム音楽の楽しみのひとつ。
是非、自分の好きな楽曲の違うアレンジバージョンがないか機会があったら是非調べて見て下さいね。
あ!そういえば、現在、こんなコンテストも開催中です。http://ch.nicovideo.jp/channel/ff3
以上、河盛でした。
DISSIDIA 012 FINAL FANTASY バージョン