たとえばアップルのiPodが登場したときのように、ひとつの画期的な製品が世に出ることによって、これまでのスタイルが一変してしまうということはときどきあることです。
音楽制作においても同じようなことがあるのですが、80年代から90年代前半あたりまでは、新しい音源方式のシンセサイザーが新発売されるたびに、世の中のポピュラー音楽のサウンドがガラっと変化していくという面白い時代でした。
そのなかでもひときわインパクトの強かったのが、ヤマハのDX7というシンセの登場だとおもいます。
フルデジタルシンセとして初めて本格的に普及したこのDX7は、デジタルという名前のとおり、それ以前のアナログ機の柔らかいサウンドとはまったく異なる、鋭く、かっちりとした金属的な音を出すことができ、非常に画期的だったのです。
(ちなみに僕が初めて買ったシンセも、このシリーズのDX7sという機種でした。DX7IIFDは高くて手が届かなかった)
このシンセの代名詞ともいえる音色のひとつに、エレクトリック・ピアノの音があるのですが、これなどは、聴いただけで80年代にトリップしてしまいそうなほど、その当時ほんとうにあらゆる曲で使われていたといっていいくらい流行したものでした。
どんな音なのかちょっと聴いてみましょうか。
(下のボタンをクリックしてください。曲は、ファイナルファンタジーXIより"The Grand Duchy of Jeuno"です。ちなみにこの音色はDX7の実機ではなく、ソフトシンセによるエミュレーションです)
さて、このシンセの音色に代表されるような、きらびやかな音が際立つ80年代サウンドですが、今聴くととても特徴的で、ゲーム音楽ではひんぱんには耳にしません。なんといってもクセが強いので、うまくシーンと合う場面が少ないからだと思います。
そんななか、昨日たまたま聴いた、ファイナルファンタジーXIのキャラクターメイキング時の曲で、ミスラという種族を選んだ時の曲。
これがけっこう80年代っぽく、思わずニヤリとしてしまいましたので、こちらも音源をのせておきますね。
そういえば、作曲した谷岡久美さんが、「ファッションショーの音楽みたいにしたい」といっていたのをおもいだしました。
共同アレンジのシンセオペレーター野田さんの音色センスと谷岡さんの楽しげなメロディーが一緒になって、面白い雰囲気です。
というわけで次は野田さん、ぜひこの曲のエピソード、記事にしてください^^
ファイナルファンタジーXIより The Grand Ducthy of Jeuno
本日、FFXIII-2 オリジナル・サウンドトラック プラス発売です!
FFXIII-2サントラに収まりきらなかった楽曲、アレンジ初期段階バージョン、
DLCで追加したビッグブリッヂの死闘、ノエルのテーマの新規アレンジも収録です。
ノエルのテーマ、最初はアコースティックギターのストロークでハンターのワイルド感
を出そうとしていたバージョン、初期段階で鈴木が歌っている楽曲、goh hotoda氏のRemixバージョン、
FFXIII-2を最初に発表した時のPVの曲等など、レアな音源がズラリです。
FFXIII-2のサントラに収録されているゲームで使用されたバージョンとの違いを聞き
比べたりしながら聞いて貰うのも凄く面白いと思います。是非、聞いてみて下さい!!
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/fabula/ff13-2/plus/
ちなみにカズーでのチョコボは収録されていません、、、、(笑)
以上、河盛でした。
試聴で僕も大好きなヒストリアクロスの曲サントラプラスバージョンを試聴出来るようにしておきました。
Travelogue_GuideVocalDemo
普段はあまり食べない焼き肉をごちそうになりました。
年を取る事を今まであんまし意識しませんでした。
どうしようもない仕組みにはブツブツ言わない主義。笑
年は取ってもアイデアは常に斬新でありたいです。
川の流れに身を任せるだけじゃなくて、この川の上流はどうなっているのか?と疑問を持ちながら
今後も仕事に取り組みます。笑
まだまだチッポケな存在ですが、これからもよろしくお願いします。
いやぁー「イケイケ動画」とかシャレでやっていたら、本物のニコニコ動画に
アップされてるじゃないですかー!!ありがとうございます〜(笑)
再生回数がグーンと増えたら機嫌を良くして、いろ〜んな動画を撮りますよ、
うっしっしっし...。
すでにYoutubeでご覧の方も!
こちらの方が鮮明ですので!
ぜひどうぞ!!
ニコニコ動画バージョン
『モンスタードラゴン』レコーディング 潜入極秘映像
そして...
モンドラプロデューサー 岡山博紀も登場!!
『モンドラCHUレーション』でワタクシも参戦するべく猛勉強中でございますw
という感じで〜
さて今日は...よくある間違い電話のお話。 よくあるのか?w
コチラ、実は会社所有のiPhone4Sでございますが、プロジェクト開発の都合で
ワタクシが預からせていただいております。
黒い扇子は節電用w センスいいー!! っちゃ〜
もちろん電話も出来ますが私用電話などには使っておりません、ほんとほんと。
先日、なんとここに電話がかかって来たではないですかー!!!
ちょっとびっくりしながら出ますと...
『もしもし...ひろし? ひろし? おかあさんです。』
「ぁ、いえ、ぇーっと つよしです。」
『.....? ひろし...ひ、ひろしじゃないの??』
「ちょっと違います...。」
『ひろしと思ったのに...。 ガチャ♪ 』
っとこんな感じでした、うわはは。
会社の電話でしたから、なにか試されているのか?的な〜、すこし困惑気味の
対応でしたが、まーまずまずでしょう。(笑)
間違い電話の対応は慎重、かつ丁寧に、うわはは。
それでは本日はここまで!!
ニュース観てると「必ずしも○○○」「大変遺憾」「極めて○○○」良く聴く。
言葉はテレビなんかで話題の人が使っちゃうと、流行っちゃって生活の中で聞くようになっちゃう。
「必ずしも○○○」って生で聴くと自分は寒気がして話どころじゃなくなっちゃいます。
自分は必死で自分の言葉で話す人が好きです。
言葉は相手に的確に通じる事が最も大事だと思うんだよね〜。
お風呂の鏡の水垢はジーンズの生地でこすると良く落ちるらしいです。