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関戸 剛 Tsuyoshi Sekito

祝・HPリニューアル!! さてやってまいりました新しいHPはいかがでしょうか? お気に入りに入れて、ちょこちょこ見に来ていただけると、 いろいろイイことがあるかもしれません!? Blogでは過去の担当作品から現在にさかのぼる形で、当時の記憶をたどりつつ、そこでの音楽や、開発秘話などいろいろなことをご紹介できればと思っております。お楽しみに!!

関戸 剛

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はい、今日はギターのお話。

画像をご覧ください。
6弦の黒いギターと7弦の赤いギターをちょっと比較してみましょう


まずは弦の本数にご注目を。


6本と7本...。

弦が6本のギターはいわゆる標準的なモノ。
ぉ、7本の方はもう将棋盤のようになってますね、王手〜っ!!
画像を個別に撮ってしまったので、どれくらいの差があるか
比較は
出来ませんが(汗)、12フレットあたりで約10mmほど幅が広いです。


7弦ギターは、弦が低い側に1本多いためより低い音出せます。


次にフレットの数にご注目を。


22フレットと24フレット...。

フィンガーボード(茶色の部分)上に白いドットのポジションマークと
言うモノが付いていますが、
2つ並んでいるところが12フレット。
6弦の方が22フレット、おやおや? 7弦の方は24フレットまであるぞ!

7弦ギターは、フレットが2つ多いためより高い音が出せます。


Sekito_6.JPG
6弦、22フレットのギター


Sekito_7.JPG
7弦、24フレットのギター


うむ。
しかしながら、より高い音、より低い音が出せる7弦ギターがあまり
ポピュラーじゃないのはどーしたものか?

ザックリ考察しますところ...。
アンサンブルにおいては上下の幅広い音域は他の楽器にお任せしたり
する場合が多いので、6弦あたりが手頃なのでしょう、弾きにくいし。(笑)


かくいうワタクシも7弦ギターなど普段は弾いておりませんでしたが、
最近は6弦ギターだけですませる事が出来る楽曲も、わざわざ7弦で弾いて
いたり
します。

理由は早く慣れて、うまく弾けるようになりたいからですね、うわはは。
こうして写真を撮るためにしまってあった6弦ギターを引っ張りだして...
なんと驚きました!

ネックが極端に細く、しかも弦が1本足りない どこいった?(笑)


これはきっと7弦ギターに慣れてきた証拠、良い傾向に違いありませんぞ!?
さぁ〜この7弦ギターからどんな音が飛び出しますやら...。

うっひっっひっひ...。 (^^


それでは本日はここまで!

ひさしぶりの更新になります、あいすみません...。(汗)

さてさて、そんなことは気にせず進めてまいりましょう。
更新された今となってはもう過去のお話。
(笑)


さて今回はちょっと宣伝をー!!

みなさまもうお手元に届きましたでしょうか?

今日のお題は「シアトリズム ファイナルファンタジー」でございます。

ワタクシの赤い3DSがまぶしいぜ、うっへっへっ...。

デフォルメされた歴代のキャラクターが元気に動く姿はなんとも愛らしく、
音楽はこれまた歴代のファイナルファンタジーシリーズをバッチリ収録!
こんなに楽しい音楽ゲームが他にあったでしょうか?


うむむ...。ひょっとしたらあったかもしれませんが、コレはコレで楽しいのだ、うわはは!


Sekito_FFS.JPG
「シアトリズム ファイナルファンタジー」

(はざま)プロデューサーによりますと、好評であれば「サガ」シリーズ
など、どんどんさかのぼってシアトリズム化するかも?とのことですぞ?

なるほど、どんどん、どんどん、どんどんどんどん
どん、どんどんどんどん
どんどんどんどんどんどんどんどん、どんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどん、うどんw
さかのぼって行くと...。


ひょっとして「BraveFencer 武蔵伝」も...?


っと言う思いが脳裏をよぎり、そっとmidiデータの整理を始める今日この頃。
「BraveFencer 武蔵伝」のmidiデータは3秒で提出可能です。(笑)

音色のセットアップも自分で出来ると良いなぁ〜、などと妄想しつつ、

皆様に支えられている事を実感しながら、今日は
プロジェクトRの戦闘曲を
懸命に
作っているのでアール。

おっと、プロジェクトSのライナーノーツの締め切りが
明日だ、うわはは...。

今日はここまで!



はい、いよいよサウンドチェックです

意外とバタバタしておりますので、生でサックっとお届けします。ちょっぴりディレイはお許しをw
若干もたついたりコケテいる部分がありますが、細かい事は気にしないで

生きましょう、ぁ、行きましょう。(笑)

やっぱ真空管アンプは電源ケーブルから、と言う事で...。
このケーブル実はアンプよりお値段が高いです。
電源ケーブルはオーディオクエスト社製のモノ、うわはは。 義理の兄からのもらいものですがw

Sekito_Amp_Cable.JPG
ニシキヘビがメタリックになった感じ。これがほんとのヘビメタ?w


こんな風です。
マイクも立ててみましたが、足下で鳴っているのでギターの弦をはじく音も
収録されてしまいました。まーしかたが無いですね。(汗)

Sekito_Ef_Amp.JPG
マイクはスピーカーのセンターから少し右よりにしてみました


音源はコチラ。
まーこんなザックリしたものを聴かせるか!?と言う感じではありますが、楽器店等
ではこう言ったものを弾いていろいろとチェックします。
このエフェクターはノイズが少ないですね、これは嬉しいです。

いつも同じようなフレーズを用意しておくと、違った環境でもその違いがわかり易い
です。ブラインドテストは苦手ですがw

ワタクシが試しに弾くのはいつも以下のような感じです。

【ヒズミ系エフェクターのサウンドチェック】

最初の方はひずまさないクリーンなトーン(P.U.=ミックスポジション)で
その後はロックでよく使うひずんだコードトーンのリック(P.U.=リア)
ひずんだ単音のフレーズ(P.U.=フロント)
ひずんだ単音のドレミのスケール(P.U.=リア)で、
オープン、ミュート、ミッキングハーモニクス、オープンと続きます。


今回はこんな感じでお茶を濁しましたが(笑)、機会をみて何か曲を作ってみますね。
それでは本日はここまで!!


ヒズミ系エフェクターのサウンドチェック

さて前回はケースへの配線が完了したところまででした。
今回は基盤への配線とサウンドチェックです。

基盤への配線は10箇所程度なのですぐに終わりましたが、
動作するのか?しないのか?

このあたり、かなり緊張します。
動作しない場合は間違った配線がどこなのか?を
突き止めるのが大変だからです。(汗)

Sekito_Rat_01.JPG
配線に余裕を持たせたので見た目はアレですが...。



でもあっさり動作してくれました。 よかったわー(^^
こんなに緊張したのは久しぶりです。(笑)
とりあえず音が出るのも確認できました!!

Sekito_Rat_02.JPG
LEDランプがひときわ美しく見えるw




はい、コツコツ進めましたのでかなり時間がかかりましたが、塗装をしないのであれば
数時間で出来ると思います。

Sekito_Rat_03.JPG

思いのほか精悍な顔つきに仕上がりましたw



さて、肝心のサウンドチェックですが...。

先日、お昼休みを利用して向かいのビルにあるなじみの楽器屋さんへ。(笑)
そこに持ち込んで、展示してあるアンプに片っ端から接続そして試奏を
繰り返させてもらいました。

バッチリ相性のいいアンプがあったら買うから〜w
ガッツのある音ね、具志堅ちゃうよ〜w チョッチュネー(←これはないやろw)
っと、冗談まじりに話していたら...。

店長さんと顔を見合わせるくらいのバッチリのアンプがあってビックリ...。

店長「うわっ!このアンプとの相性がすごく良いじゃないですか!!」
関戸「う〜わ...。」

と言う訳で、予期せぬ今年の自分へのクリスマスプレゼントが決まり(汗)
後日会社に届けてもらう事になりました。 家に送ると買ったのがバレるw


いろいろ試しましたが、真空管アンプとの相性がなかなか良くてブースター的な
用途から、単体でのヒズミ中心でも適度にダーティーでしかもクキッリと輪郭が
きれいで、空間系のエフェクターの効きも良さそうです。

ワタクシの好みにピッタリの可憐なヒズミでございます!
アンプが届きましたら、ササッと音を録ってみようかと思いますのでお楽しみに〜


それでは本日はここまで!!

さて、いよいよ音が出るのかー!?

前回の塗装が完全に乾きましたので、各部品に配線を施します。


部品を外して配線をすると、それが短い場合に組み込めなくなる
事もあるかな?と思い、この状態で進めてみます。

Sekito_Case_001.JPG
配線の箇所を間違えないように、配線図と並べて進めていきましょう。




なかなか細かい部分もあるので大変です...。
乾電池と本体の基盤を格納しなければなりませんので、配線の長さには少し
余裕を持たせてみました。うーむ、吉と出るか凶と出るか...。

Sekito_Case_002.JPG
ワタクシは指が太めなので狭い部分のハンダ付けは苦手ですね...。指が細い方は得意かも?w




はい、出来ました。
あとは基盤へのハンダ付け&動作確認を残すのみ。

Sekito_Case_003.JPG行き場を失った配線が暴れますので、ちょいと束ねておくと作業もし易いですよ。

 


うわはは、今回は音を出すところまではいけませんでしたが、
次回以降のお楽しみと言う事で。 意外と手間がかかりますなぁ~w

どんな音が出るのか?出ないのか?(^^;
うまくいけば、来月あたりに曲のようなものを作る事が出来るかも?
ドキドキワクワクです。

それでは本日はここまで!!

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