SQUARE ENIX MUSIC BLOG Composers & Synhesizer Programmers

水田です。毎日暑いですね。


さて、今回はバトル曲に関して書いてみたいと思います。

バトル曲は、RPGの華。なんどもなんども、くりかえし再生されます。

何回聴いても飽きのこない曲にしなくてはなりません。

それにくわえ、今作はファイナルファンタジーシリーズの一作品です。

FFのバトル曲には、プレーヤーの皆さんも一家言あるはず。

ということで、作るほうも気合が入ります。

開発チームとイメージのすり合わせを行い、今回とることになった手法は...。

初期のFFシリーズバトル曲の伝統、デデデデベース(←今、名付けました)を再現する!

ということになりました。

デデデデベースとはもちろん、FF6までバトル曲のイントロに使われていた、

「♪ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ソ・ソ」というベース音のフレーズのことです。

これを使って、皆さんになじみのあるファイナルファンタジーのバトル曲らしさを

演出してみようという試みです。

といっても、そのまんま使ったのでは面白みがありませんので、

新しく作ったイントロの後にデデデデベースを自然に溶かしこんでみる

という感じでやってみました。


(ページ下部の、光の章ザコバトル曲 「剣をおさめて」 をお聴きください)


いかかでしょうか。

なんか、はじめて聴くはずなのに、もう何度も聴いたようような気がする

といった感じになっていますでしょうか?


ところで今作では、「光の章」と「闇の章」という二つのシナリオが

おり重なるようにストーリーが展開されていきます。


先ほど聴いていただいたのは、「光の章」のバトル曲で、「闇の章」では

またもうひとつ別のバトル曲を用意して、バリエーションをつけるというようなこともやっています。


(ページ下部の、闇の章ザコバトル曲 「闇を裂く剣」 をお聴きください)


さて、今まで聴いていただいたのは、いわゆる「ザコバトル」といわれる曲ですね。


RPGの音楽には、もう一つのハイライト、ボス戦のバトル曲があります。

RPGの曲のなかで、作曲者の個性がきわだつのが、このボス戦のバトル曲だと思います。

ぼくなど、いろんなゲームのボスバトル曲を聴くと、作者の苦労が伝わってくるような気すらします。


ここにもいろんなタイプの曲があって、イケイケな感じのもの、おどろおどろしく恐怖をあおるようなもの、

オーケストラでスケール感たっぷり、緊張感あふれるものなどなど...。

今回の、「FFレジェンズ」ではこちらから攻めていくタイプの積極的な感じの曲にしてみました。


(ページ下部の、バトル曲 「脅威に立ち向かう」 をお聴きください)


いかがでしたか。

やったるでーという気分になりましたでしょうか。


ということで、今回取り上げたバトルの曲、

ゲームの盛り上げ役である曲たちは、こんなふうにできているというお話でした。



「ファイナルファンタジー レジェンズ 光と闇の戦士」は、いよいよ終章の前編も配信され、

物語は佳境に入ってきました。

いまからはじめても全然おそくはありません。

むしろ、待たずにさいごまで一気に遊べるという魅力もあります!

よろしければ、ぜひお試しください。

「ファイナルファンタジー レジェンズ 光と闇の戦士」公式サイト

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記事の感想、ご質問、取り上げてほしい内容などありましたら、お気軽にこちらの水田直志Twitterアカウントまで。

 かならず目をとおしますよ^^

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光の章ザコバトル曲 「剣をおさめて」

闇の章ザコバトル曲 「闇を裂く剣」

バトル曲 「脅威に立ち向かう」

みなさんどんばんわ。

「いいね!」 押してみて!の罪に問われてる祖堅です。
いやぁ、皆さん仕事早すぎですよ。

スタッフのハマー曰く 「50とかwwww(プゲラ ハードル高いっすよwwwwww いかねっすwwwwww」
と、空気を読まず(こいつの得意技)失礼発言したうえにたくさん草を生やされましたが
気が付きゃ1日で軽く50超え・・・・・・
ヲーーーーー!みんなそんなに関戸画像見たいかーーー!!
なら公開すっぜーーーーーーーー
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!

 

サウンド室脇の他部署との隔壁をご覧下さい

sekito1.jpg

 

 

 

 

ん。
なんかいるお。もうちょい近づいてみよう

sekito2.jpg

 

 

 

 

うを。
男2人が満面の笑みで強く抱擁してる左の写真も少々気になるが・・・もっと近寄ってみよう

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でたああああああああああああああああああ
学生服の関戸さん!!
いくつん時の写真だよ!
てかなんでこんなところに貼ってあんだよ!

 

 

以上です。
「なんだよ!関戸in学生服くらい200枚持ってるわボケェ!!!なめんな!!」 という、
若干屈折した愛をお持ちのオール関戸ファンへ向けてもう1枚オマケです。

sekito4.jpg

 

 

 

 

 

でたーー!!関戸オールスターーズ!!!

右ののアフロ関戸、違う意味でこええええええええええええええ!!!!

ソケンBlogがえらい盛り上がりで、50いったか〜w

なんちゅうか、本中華...。

といわけでまたデモ音源をアップしてみました!

あいかわらずところどころ難アリな状態ですが、その生々しい(ミスタッチ)部分
も含めてお楽しみいただければと思います。(笑)

タッチハーモニクス+チョーキングのピッチのコントロールは非常に難しいのだ!w

前回も同じで曲と言うには少し短いですが...ま、アンプ紹介デモみたいな感じです。
このギターアンプは2ch仕様なのでボタンの切り替え一つで「オーバードライブ・
サウンド」から「クリーン・サウンド」に変更できます。

このクリーン・サウンドがまた良いのですよ。
電気楽器なのにアコースティック楽器のごとく澄んでいてまろやか。(主に向かって
左側から鳴っている音です)、今回は中央で可憐な歪みで鳴っているリード部分との
コントラストもあわせて聴いていただけるとおもしろいかもしれません!


タイトルはなんとしましょうか...。
ちょっとオサーンの哀愁漂う渋めな感じなので「48」とでもしておきましょう。(笑)
それでは本日はココまで!!



...48
(By Diezel Herbert amplifier


作曲/演奏 関戸 剛



...48

みなさんどんばんわ。
効果音作ったり曲作ったりボイス収録やったり、
ジャンプして空中にいる間に放屁したりする祖堅と申します。

きっと、オレがここに何か書いたら
次の日はきっと職員室みたいなトコロに呼び出されてコッぴどくやられる確率が高いとは思いますが、
皆様の応援があれば乗り切れると思いますので、どうぞ!どうぞ!よろしくお願いいたします!!!

さてこのオフィシャルブログ、
関戸さんが京浜急行の新馬場駅通過の如くナニヤラ猛スピードでカッ飛ばしてますが、
さっき山崎・山中のヤマヤマコンビと 
「なんかその割には「いいね!」が押されてる数が妙に少ない気がするお・・・」
という話になりました。

てか、そもそもあまりおおっぴらにデデーン!とブーーローーグーーやーーってますーー!
って言ってないような気もするし、そもそも今さらブログってなぁ。

みんな、この記事の下にあるどっかのパクリみたいな 「いいね!」 ボタン、
試しに押してみてくれる?

50越えたら、関戸さんの超恥ずかしい写真でもUPします。


50なら大丈夫だから!ポチっの数がクラス人数1個分だもん!>関戸さん

 




 

slime1.jpg slime2.jpg slime3.jpg


たて、たつんだ、Lv1のソケン!



 


ようやく梅雨明け!! 夏と言えばROCKでしょ〜!!

うへ、ジンジャエール片手に野外でROCK聴きてぇ〜!!
月曜日だ!今週も頑張るでぇ〜!!


はい今回は、5〜6前に某スタックアンプを買ってその音に感動し、その喜びを音にした
もので
ございます。ワタクシ、意外と単純で新しい楽器を手に入れるとコツコツとデモ
音源を作り始めると言う...。2曲も作ってました。(笑)


sekito_AM.jpg
豪快でノー天気ななリフなのでシンプルに地平線などの画像が欲しいところでしたが、手元に無く...。

これはスタジオなど設備が整った場所ではなくて、普通に自室に小型マイクを立てて、
爆音を背中に浴びながら(笑)録音したモノであります。 おとなり様、爆音すみませんでしたw
はちきれんばかりの空気感、臨場感と「喜びの爆音」をお楽しみいただければ幸いです。
底抜けに明るく単純明快なリフですが、こういうのも大好きなのです。

底抜け、って最近言うのか?w

もう1曲はまた機会がありましたら...。 来週あたり投稿予定で準備中なんですけどねw

多くの場合、ミキシング時にはギターはフルレンジで鳴らさず、低域などはイコライザー
でカットされたりするのですが、そんなことしたらアンプが台無しではないか!?
ココではマイクで拾った音はまんま生かしてあります。
普段はまず出来ません(笑)

そのため相当な音圧が出ている部分があり、ところどころひずんでおりますので、
試聴の際には十分にお気をつけ下さいませ。

それでは本日はココまで!



My NoisyGuitar (By Diezel Herbert
amplifier


作曲/演奏 関戸 剛




My NoisyGuitar